中小企業大学校
研修の特徴
中小機構は、中小企業政策を総合的に担う国の機関として中小企業の発展に貢献するため、研修を通じ人材育成を支援しています。中小企業の皆さまが日々向き合う課題の解決に向けた多様な研修を提供しています。
特徴
1 中小企業のための研修
中小企業の事例やデータを扱っているので、研修での学びをそのまま自社に活用することができます。
幅広い対象者
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中小機構は主に、経営者・管理者(候補者含む)向けの研修を実施しています。
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業種、地域、年齢、業務経験、職位もさまざまなため、他社(者)から学び、気づきを得られます。
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長期研修では受講者同士のネットワークが広がるきっかけが生まれます。
多彩な研修
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企業の経営に関わる幅広い分野の研修を用意し、実践的な知識やスキルを習得できるカリキュラムを設計しています。
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座学だけでなく、個人・グループによる演習、ディスカッション、プレゼンテーションも取り入れています。
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多様な研修手法の組み合わせにより、理解の深化、体得につなげ、研修後の実践に結び付けます。
2 経験豊かな講師陣
講師陣は「現場を知るエキスパート」。企業支援の実績、企業研修講師の経験、専門分野の知見も豊富な講師が揃っています。
経営コンサルタント
中小企業診断士・税理士・社会保険労務士など。
多くの中小企業を支援してきた実績をもとに、中小企業と同じ目線に立った研修を実施します。
企業経営者
先進的な取り組みを行う経営者を招くこともあります。
経験に根差した事例、困難を乗り越えた言葉から、自社を見つめなおし、新たな考え方、ヒントを得ることができます。
3 学びに集中できる環境
全国に9カ所の中小企業大学校では、日々の業務から離れ研修に集中できる環境や施設、受講者同士の交流を深めるスペースが備わっています。
地方でも受講が可能
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全国9カ所の中小機構地域本部にキャンパスを設置。
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全国各地の自治体、支援機関、大学と連携した「サテライト・ゼミ」を開講。
オンライン受講
少人数制のオンライン研修も実施しています。
利用しやすい受講料
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国の中小企業施策の一環なので利用しやすい受講料が設定されています。
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要件を満たせば、各自治体等の公的助成金制度も利用できます。