中小企業大学校
概要
中小企業支援のエキスパートを養成
中小企業への経営支援を通じて、地域・社会の発展に積極的に貢献する中小企業診断士を養成することを目的としています。
当養成課程では、中小企業診断士第1次試験を合格した方を対象に、事例に基づく演習と企業診断実習を通じて、実務能力の高い中小企業診断士を養成いたします。
養成課程修了者には、「第2次試験の合格」および「実務補習」に代わるものとして、国家資格である「中小企業診断士」の登録資格が与えられます。
研修期間
おおむね6カ月間
研修場所
中小企業大学校 東京校
〒207-8515 東京都東大和市桜が丘2-137-5
定員
80名ないし40名(募集時期による)を予定
応募条件
養成課程の実施目的を理解し、次の要件を満たす方(年齢は問いません)
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中小企業診断士第1次試験合格者のうち、次の条件を満たす方
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当該年度およびその前年度の中小企業診断士第1次試験の合格者
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平成12年度以前の合格者(平成13年度以降に第2次試験を受験した方および平成18年度以降に当養成課程または登録養成課程を受講した方を除く)
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心身共に健全で、約6カ月間の研修を受講しうると判断できる方
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開講日時点で、企業等への就業経験(業種、職種、雇用形態は問いません)を、通算しておおむね2年以上有する方
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パソコン操作の基礎知識(文書作成ソフト・表計算ソフト・プレゼンテーションの各ソフトを使い、データの並べ替え・グラフ化等の基本操作が行える)を有し、開講時にノートパソコンを持参できる方
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本養成課程修了後は、中小企業診断士の知識・経験・スキルを、中小企業の経営支援や地域経済の発展に積極的に役立てたい方・中小企業診断士の資格取得自体が目的ではない方
選考方法
1 書面審査
受講申込書等の応募様式に加え、審査資料として当校の設定するテーマ (各期の募集要項に記載)に基づき作成した800字以内の小論文を提出していただき、当校内に設置した受入審査委員会にて審査を行い、面接予定者を決定します。
2 面接審査
書面審査に合格した応募者に対して、東京校内にて面接審査を実施し、当校内に設置した受入審査委員会にて審査を行い、受講者を決定します。
研修内容等
1 研修科目
「中小企業診断士養成課程のカリキュラム」
2 授業時間
演習:午前9時40分から午後4時40分まで
実習:午前9時40分から午後5時40分まで
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※
正規の時間内での作業のほか、事前課題等が課せられます。
3 休日
土曜日、日曜日、祝日および当機構で定める休日
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※
一部の土曜日、日曜日、祝日は正規の時間に充てられます。
4 修得審査
当機構が定める修得水準の審査基準により審査を行います。
5 修了要件
次の各項の全てに該当した場合、修了となり、修了者には修了証書を交付します。
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前記4の修得審査評価の結果、必要な水準に達したと認められた者
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出席時間数が90%以上の者で、かつ受講態度が良好だった者
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※
実習の評価基準を満たせないときは、期の途中でも退校になります。
その他Q&A
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東京校以外での開講は現在予定されておりません。
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本コースは該当しません。
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当校は職業訓練校には認定されていません。
関連リンク
中小企業診断士養成課程のリーフレットをダウンロードいただけます。
中小企業診断士養成課程の実施風景をご紹介します。
中小企業診断士養成課程の実施風景を動画でご紹介します。
次のURLをクリックすると音声つきの動画が自動再生されます。
中小企業診断士試験等について
中小企業診断士試験については、中小企業庁経営支援課または一般社団法人中小企業診断協会にお問い合わせください。
お問い合わせ
中小企業大学校 東京校 支援研修課(診断士養成課程担当)
- 電話番号(代表)
- 042-565-1273
- FAX
- 042-590-2686