関西校

「中堅管理者向け研修」開催レポート
【社員教育と組織力向上を両立】中堅管理者向け研修セミナーを開催しました
企業が持続的に成長していくためには、現場を支える中堅管理者のマネジメント力が欠かせません。近年では「人材育成」「社員教育」の重要性がより一層高まり、特に中小企業では次世代のリーダー育成が大きな経営課題となっています。
私たちは今回、大阪・関西エリアの中小企業を中心とした38名の管理職・リーダー層の方々を対象に、「中堅管理者研修セミナー」を実施しました。昨年度に引き続き満席となる人気の研修で、実践的な内容を通じてリーダーとしての視点と行動力を養っていただきました。
マネジメントの基礎から実践力までを強化
本研修は、「管理者に求められる職務と役割の理解」や「対人関係力と経営課題の統合的な解決力」を中心テーマに設計されています。講師は、溝井&パートナー経営コンサルティング事務所の溝井伸彰氏。3日間にわたって、講義とグループワークを交互に行いながら、受講者が体験的に学べるスタイルで進行しました。
受講者からは、心理的安全性やコミュニケーションの取り方、部下育成の手法など、普段の業務では見落としがちなテーマに改めて向き合う良い機会になったといった声が多く寄せられました。
受講者の声(一部抜粋)
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「心理的安全性については知っていたつもりだったが、実際のワークで理解が深まった」
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「部下に仕事を振る際の説明不足に気づき、今後の改善ポイントが見えた」
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「3年後を見据えた計画を立てることで、自分の役割をより明確に意識できた」
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「他業種の管理者との交流を通じて、視野が広がった」
このような人材育成型の研修は、中堅社員・中間管理職の行動変容を促し、組織全体のマネジメント力の底上げに大きく貢献します。私たちは今後も、社員教育・セミナーの開催を通じて、企業の現場力強化をサポートしてまいります。
関西エリア(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)を中心に、中小企業の「人」に関わる課題を解決する実践的な研修をこれからも提供していきます。
【講師】
溝井 伸彰 氏
(溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表)