中小企業大学校

外国人材との対話力向上による組織活性化
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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前半:2025年6月5日(木曜)13時45分~17時
後半:2025年7月1日(火曜)13時50分~17時 - 研修期間(時間)
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全2日(6時間)
- 受講料
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16,000円(税込)
- 定員
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18名(先着順)
- 対象
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中小企業の経営者、管理者、職場リーダーのうち以下の方
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外国⼈材(⾼度⼈材・特定技能⼈材・技能実習⽣など)とのコミュニケーションに課題をお持ちの⽅
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これから外国⼈材を受け⼊れることを考えている⽅
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受講申し込み方法
以下のフォームよりお申込みください。株式会社ファシオのDeliveruというサイトに遷移します。
研修のねらい
日本の文化の傾向や外国の文化との違いについて学び、現場において、外国人材との対話の仕方を工夫することにより、業務がスムーズに進み、より組織の活性化へと結びつきます。
本研修では外国人材の雇用をされている、または今後、雇用を検討されている企業の経営者、管理者、リーダーの方々向けに、外国人材を理解しマネジメントしていくための対話の基本について理解できるようにお伝えします。
研修の特長
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外国人材のマネジメントについて、特に次のような日ごろ感じている状況に対処する基本的な事項を学びます。
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指示したことがうまく伝わらない。
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何を考えているのかよくわからない。
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様々な要望にストレスを感じている。
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距離感を感じている。
カリキュラム
前半:2025年6月5日(木曜)
- 15分間
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接続確認及び事務連絡
- 外国人材からみた日本文化
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文化について理解し、外国人材が不思議に思う日本文化について考えます。
- 異文化コミュニケーションの基本
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現場での外国人材とのコミュニケーションのポイントについて、ケーススタディを交えながら理解します。
- 現場で生じる課題
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現場で生じている課題について整理し、インターバル期間中に実践することをまとめます。
後半:2025年7月1日(火曜)
- 10分間
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接続確認及び事務連絡
- 前回の振り返り
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インターバル期間中に実践したことを振り返り、体験を共有します。
- 異文化マネジメントの基本
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現場でのポイント(仕事の教え方、業務指示の出し方、フィードバック・評価の仕方)
- まとめ、質疑応答
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総合ケース演習を通じて、これまで学んだ思考法を組み合わせて実践的に活用する方法を学ぶ
講師プロフィール
有限会社コンサルティングベルオフィス 代表取締役 鈴木 規男
慶応義塾大学工学部管理工学科卒。ヤマハ発動機(株)を経て、1994年8月経営コンサルタントとして独立、コンサルティングベルオフィス設立。専門分野は5S、IE、生産管理等。国内・海外(中国、インド、インドネシア等)においてコンサルティング活動を行う他、中小企業大学校各校や日本IE協会、日本能率協会等の研修の講師としても活躍し、理解しやすく楽しい講義に定評。
外国人材キャリアコンサルタント 多賀 寿江
1990年、一般財団法人海外産業人材育成協会に入職し、開発途上国への経済・技術協力事業に従事。日本で技術研修を受ける外国人技術者向けの異文化理解等の導入研修を担当するほか、東南アジア諸国等約10ヶ国で協力事業に従事。また、介護分野の外国人受け入れ事業にも10年以上携わる。事業統括部長、経済連携推進部長を歴任。
人材支援部 中小企業大学校web校 web研修課(MANABee Campus他)
- 電話番号
- 03-5470-1636
- jinzai-web@smrj.go.jp(@を半角に変更してください)