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関西校

No.06 チームマネジメント力強化講座(大阪開催)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付終了
研修日程
2023年5月9日(火曜)
~2023年5月11日(木曜)
研修期間(時間)
全3日(21時間)
受講料
32,000円
定員
30名
対象
管理者, 新任管理者
・チームの生産性向上を考えている方
・チームのモチベーションや士気の向上を図りたい方
・チームを活性化させて目標を達成したい方
場所
御堂筋キャンパス(中小機構近畿本部セミナールーム)

研修のねらい

管理者には、チームメンバー一人ひとりのやる気を引き出すのはもちろんのこと、チームでの力を最大限に発揮し、大きな成果を上げることが求められています。
本研修では、チームのメンバーが相互に認め合い、個よりもさらに高い業績目標を達成するために必要なチームの作り方について、講義と演習を交えながら学び、自社のチームで実践するための行動計画を作成します。

研修の特長

  • 成果の上がるチーム作りに必要な役割と行動について、講義と演習を通じて学びます。
  • チームメンバーの力を引き出す指導方法の基本形を学び、実践するためのロールプレイを通じて参加者相互の気づきを共有します。
  • 研修で学んだ成果を自社に持ち帰って実行できるよう、行動計画書を作成します。

カリキュラム

5月9日(火曜)

9時20分~9時30分

オリエンテーション


9時30分~17時30分

チームを活性化させる管理者の役割

内容:

目標達成に必要なチームの構成要因への理解を深めた上で、管理者としての役割について学びます。

  • 管理者に求められる役割・行動・視座
  • 職場に求められる基本機能(自己点検)
  • 「チーム」と「集団」の違い【演習】(チームとは何か、チームに必要なものは何か)
  • つよい職場(チーム)をつくる【演習】(リーダーに求められる行動とメンバーに求められる行動)

5月10日(水曜)

9時30分~17時30分

チームマネジメントの実践

内容:

組織の成果をあげるための働きを理解し、演習での体験を通じて、チーム力を高める実践のコツを学びます。

  • 人と仕事のマネジメントの基本(目標設定・段取り・管理の基本)
  • リーダーシップの実践方法(人の基本特性を利用して、動機づける)
  • チームで成果をあげる実践術【演習】
  • チーム活性化の阻害要因と心理的安全のポイント
  • 知らず知らずに「他律・他責」を育てる7つの指導法
  • つよい職場づくりにつながる部下指導の基本原則・動作
  • 共感的理解・積極的傾聴の仕方【演習】
  • 自律を引き出す3つのスイッチとフォローアップのポイント
  • 実践1on1フォローアップ面談【演習】

5月11日(木曜)

9時30分~15時30分

チームマネジメントの実践

内容: 同上

15時30分~17時30分

チームマネジメントのための行動計画づくり

内容:

これまで学んだ成果を自社で発揮していくためにはどのような役割と行動が必要かについて、チームの行動計画の作成に取り組む中で学んでいきます。

  • 管理者としての自身の役割と今後の行動(演習)
  • チームの行動計画の作成と発表

17時30分~17時40分

修了証書交付


講師プロフィール

原 裕二

原 裕二
(はら ゆうじ)
一般社団法人中部産業連盟 東京事業部 人材マネジメントコンサルティング部 主任コンサルタント

印刷会社、人材育成支援会社で企画営業担当、部品製造会社の営業責任者および役員、人財育成系コンサルティング会社のコンサルタントを経て、(一社)中部産業連盟に入職。現在は、自律型社員(若手中堅社員)の育成、管理職・職場リーダーの育成および自律型組織づくりに関する研修やコンサルティング(育成体系設計、教育プログラム・診断ツール開発、目標管理制度・運用設計、職場の行動改革)及びセミナー・講演などを行っている。

受講者の声

  • 管理者は時と場合により、いろいろな方向から見る目や考え方が必要だとわかった。(30代製造業)
  • リーダー、メンバーの役割(見えない部分)が理解できた。自社のチームで展開したい内容のものばかりだった。(30代卸売業)
  • 実践をメインに講義して頂いたので理解しやすかったです。これからスキルアップしていく中で、どう部下と接していくか、チームとしての成果の出し方が大変参考になりました。(20代建設業)
  • リーダー、メンバーに求められる行動について、それぞれの立場に立ち理解することができ、自分の普段の行動と照らし合わせることができた。また、つよい職場とつらい職場の2パターンを例にあげていただき、自社がどちらにあてはまるかを考えることができ、自部門と自社の課題が見えてきた。(30代製造業)
  • 部下をマネジメントする為のノウハウを具体的に学べた。実践演習を活用して自社の内容に適合した内容だった。(30代製造業)

備考

  • カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。

お問い合わせ

中小企業大学校 関西校 研修担当
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942

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