関西校

No.02 第28期 工場管理者養成コース
-
※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
-
2025年7月23日(水曜)~2025年12月19日(金曜)
- 研修期間(時間)
-
18日間(109時間)
- 受講料
-
182,000円
- 定員
-
30名
- 対象
-
生産部門の管理者、工場管理者候補の方
研修のねらい
工場管理者は、工場の管理・運営に係る幅広い知識とその応用力を習得する必要があります。
本コースでは、演習や自社課題研究を交えた実践的な研修を通じて、顧客の求める品質(Q)、原価(C)、納期(D)を満たすための効率的な工場管理とその運営ポイントを理解いただき、実践力のある工場管理者を養成します。
研修の特長
-
1.【リーダー・管理者の役割とマネジメントの基本を学ぶ】製造業における工場管理者の職務と経営の視点から、果たすべき役割について基本から学びます。また、管理者に求められる問題発見から解決に至る考え方や、現場でのリーダーシップのあり方・マネジメント力について、講義と豊富なグループ・ディスカッション等を通じ、実践的に学びます。
-
2.【生産管理の基本を学ぶ】現場改善の基本手法から、Q(品質)・C(原価)・D(納期)を軸とする生産管理の基礎知識およびマネジメントのポイントまでを体系的に学びます。
-
3.【講師の指導のもと「工場改革」を実践】課題研究では、複数のゼミナールに分かれて、各受講者の工場を題材とした「工場改革」を実践します。研修のインターバル期間も活用し、学習内容を自身の現場で確認し、そして現場の実態を学びへとフィードバックし、知識・理論のより実践的な修得を図ります。
カリキュラム
7月23日(水曜)
- 【第1回】工場管理者の職務と基礎知識
-
内容
-
7月23日(水曜)工場管理者の職務と役割
-
7月24日(木曜)現場で求められるリーダーシップ
-
7月25日(金曜)5Sと「目で見る管理」の手法と実践
-
8月25日(月曜)
- 【第2回】品質管理の手法と実践
-
内容
-
8月25日(月曜)品質管理の基礎知識
-
8月26日(火曜)品質管理活動の進め方
-
8月27日(水曜)課題研究(1)[現状分析]
-
9月24日(水曜)
- 【第3回】原価管理とコストダウンの進め方
-
内容
-
9月24日(水曜)原価管理の基礎知識
-
9月25日(木曜)コストダウン活動の進め方
-
9月26日(金曜)課題研究(2)[問題発見の考え方・視点]
-
10月28日(火曜)
- 【第4回】工程管理と生産性向上
-
内容
-
10月28日(火曜)工程管理の考え方・進め方
-
10月29日(水曜)生産性向上の手法と実践ポイント
-
10月30日(木曜)課題研究(3)[課題解決・改善策の検討]
-
11月26日(水曜)
- 【第5回】工場改革の実現性、効果の検証
-
内容
-
11月26日(水曜)計画策定のプロセスと実現性・効果の検証
-
11月27日(木曜)課題研究(4)[効果検証と結果のフィードバック]
-
11月28日(金曜)課題研究(5)[工場改革に向けての課題解決1]
-
12月17日(水曜)
- 【第6回】工場改革の実践の継続
-
内容
-
12月17日(水曜)課題研究(6)[工場改革に向けての課題解決2]
-
12月18日(木曜)課題研究発表会
-
12月19日(金曜)工場改革の実践上の留意点
-
備考
-
講義内容により、自社分析のための各種資料(財務諸表のコピー、工場の写真、VTR等)が必要となる場合があります(受講生本人が使用するものであり、大学校や第三者に提供するものではございません。)。
-
課題研究においてはパソコンをご持参ください(当校で貸し出しも可能ですが数に限りがございます。また、データ保持の観点からご持参いただくことをおすすめします。)。
-
カリキュラムにつきましては一部変更することがございます。
-
遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
-
詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。
中小企業大学校 関西校
- 電話番号(代表)
- 06-6530-0029
- 住所
- 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング17階