関西校
No.27 データの読み方講座(大阪開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2023年8月31日(木曜)
~2023年9月1日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 25名
- 対象
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経営幹部, 管理者
・データ分析に関心がある方
・経営やマーケティング、問題解決に取り組む管理者
・データを正しく読み取れているか不安な方
研修のねらい
IoTやビッグデータといった技術革新によって、様々なデータが入手できるようになる一方、企業経営や問題解決の場面でのデータ活用の重要性が増し、データを正しく読み取り、意思決定や問題解決に活用できる人材が求められる時代になっています。
本研修では、データ活用の重要性やデータを見る視点を学んだ上で、企業経営や職場の問題解決におけるデータ活用の考え方・取り組み方を事例演習を通して身につけます。
研修の特長
- 誤りやすいデータの読み方を理解します。
- 平均以外のデータの捉え方を学びます。
- データを活用するフレームワークも学びます。
カリキュラム
8月31日(木曜)
9時20分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~12時30分
データ活用の重要性
内容:
よく目にするデータを使って、陥りやすい誤ったデータの見方を確認するとともに、技術革新によって重要性が増すデータ分析・活用について学びます。
- 陥りやすい誤ったデータの見方(演習)
- ビジネスに溢れるデータ
- ビッグデータ、データサイエンスとは
- AIによってデータ分析はどう変わるか
13時30分~17時30分
ビジネスで役立つ統計の基礎(演習)
内容:
データを読み解くために知っておきたい統計の基本について、サンプルデータを読み解きながら学びます。
- 「平均」以外の捉え方と関数の活用法
- データのばらつき
- データの関係性
- 需要予測の仕方
9月1日(金曜)
9時30分~12時30分
データを正しく読み取る(演習)
内容:
仕事をする上で触れることの多いデータについて、サンプルデータを読み解きながら、データの読み取り方と判断への活かし方を学びます。
- グラフを見る(比較・変化・構成)
- 財務データを見る
- 販売データを見る
- 在庫データを見る
- アンケートデータを見る
13時30分~17時30分
データ活用のための思考フレームワーク(演習)
内容:
思考フレームワークに触れながら、読み取ったデータを問題解決や意思決定への役立て方を身につけます。
- 定量分析と定性分析
- 代表的なフレームワーク
- アンケートの実施方法
- データ活用のポイントと自社での活用法検討
17時30分~17時40分
修了証書交付
講師プロフィール
服部 繁一
(はっとり しげかず)
中小企業診断士
上場企業にて、Webシステムの企画・設計・開発・管理、ITコンサルティングなどを経験した後、地域総合経済団体にて、インキュベーション・マネジャーを務める。現在は、中小企業診断士として実務、研究、教育に従事。実務面は、製造業・卸売業・物流業などさまざまな業界の起業希望者から中小企業経営者まで、3,000社以上の経営および創業支援実績があり、特に多角的視点を持った事業計画作成の支援に定評がある。また研究面では、実務を踏まえて情報が中小企業経営に及ぼす影響に関するメカニズムの解明に取り組んでいる。
受講者の声
- 平均・中央・最頻値の使い分け方が理解でき、予測の方法も色々とあり、新しい学びでした。(30代製造業)
- データを読み解く際の留意点がよく理解できた。また何のためにデータを扱うか(課題アプローチ)が大切であることが参考になった。(40代サービス業)
- 販売データを実際に作ってグラフ化する仕方や、アンケートの具体的な実施方法が理解できた。(50代卸売業)
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
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Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942