関西校
No.48 経営基盤を強くする会計実務講座(大阪開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2024年1月18日(木曜)
~2024年1月19日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 25名
- 対象
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管理者, 新任管理者
・資金管理の仕方を学びたい方
・会計情報の活かし方を学びたい経理担当者
研修のねらい
企業の事業継続のためには、企業経営における資金の流れを理解することが重要であり、黒字だからといって資金の流れが止まってしまうと会社の存続に大きな影響を及ぼすことになります。
そこでこの研修では、持続的成長を目指すため、企業経営における資金の重要性、収益との関係について学ぶとともに、資金調達や資金繰りの基本的な考え方、資金繰り表の作成方法について演習を交えながら学びます。
研修の特長
- 企業経営における収益と資金の関係について学びます。
- 様々な事例から資金の流れを把握し、資金繰り、資金構造について考えます。
- 演習を通じて資金繰り表を作成し、資金の側面から経営改善策等について検討します。
カリキュラム
1月18日(木曜)
オリエンテーション
企業経営における経理活動・財務管理の重要性
講師: 長尾 義敦
企業経営においては、活動実績から迅速・適切な経営判断を行うことが重要です。そのため経理担当者に求められる実績を早期に取りまとめ、経営者の判断をサポートする重要性を学びます。
- 企業経営と資金構造
- 利益と資金の関係
- 企業における資金の流れ
- 金融機関との交渉のポイント
財務管理の基本的な考え方
講師: 長尾 義敦
経営における財務管理の重要性について、資金管理と収益性との関係について学び、円滑な資金の流れをつくるために必要な知識を習得します。
- 運転資金の影響
- 税金負担の影響
- 設備資金の影響(固定資産取得の収支予測)
1月19日(金曜)
事業継続のための資金管理・資金繰り表(演習)
講師: 長尾 義敦、松藤 悠
資金繰りの考え方、資金繰り表の作成について、様々な事例を通じて学ぶとともに、ケース教材で資金繰り表作成から課題の抽出、改善策検討を行います。
- 手詰まりを防ぐ資金繰りのポイント
- 資金繰り表の作成方法
- 資金繰り表の見方・改善への活かし方
- 資金繰り表により生じやすい誤解と対策
修了証書交付
講師プロフィール
長尾 義敦
(ながお よしあつ)
長尾公認会計士事務所 代表 公認会計士
2002年公認会計士試験合格後、朝日監査法人(現あずさ監査法人)に約11年間勤務し、主として、事業再生支援、M&A支援、法定監査、外部・内部研修講師等の業務を行う。
2014年長尾公認会計士事務所として独立
<主な業務内容・実績>
- 事業再生・経営改善計画策定支援、M&A支援、事業承継支援、研修講師(経営者研修、支援機関研修)
松藤 悠
(まつふじ ゆう)
松藤公認会計士事務所 代表 公認会計士
2001年公認会計士試験合格後、朝日監査法人(現あずさ監査法人)に約12年間勤務し、主として、株式公開支援、M&A支援、法定監査、外部・内部研修講師等の業務を行う。
2013年松藤公認会計士事務所として独立
<主な業務内容・実績>
- 株式公開支援、M&A支援、法定監査、内部統制構築支援、研修講師(経営者研修、支援機関研修)
受講者の声
- 例題試算の反復でじっくり学べ、初耳や聞き慣れない仕組みを知ることが出来た。経営判断の際のメリット、デメリットも分かりやすかったです。また、余談等も大変参考となりました。(30代卸売業)
- 資金繰り表の仕組みへの理解が深まった。要因分析するのが楽しくなり、自社の数字で試してみたくなりました。来期に向けて使いやすいものを作成し直そうと思いました。(30代製造業)
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
下記のものをご持参ください。
- パソコン(貸し出しも行っておりますが、財務データ管理等の面から持参をおすすめします。)
- 電卓
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 06-6530-0029
Fax: 06-6530-0031