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関西校

No.14 海外向けEC成功への基本戦略(大阪開催)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付終了
研修日程
2023年6月20日(火曜)
研修期間(時間)
1日(6時間)
受講料
16,000円
定員
25名
対象
経営幹部, 管理者
・ECを活用して自社商品・製品を海外へ販売したい方(これから海外向けEC活用を検討している方)
・海外向けECを運用している方(改めて基本知識習得や戦略の見直しをしたい方)
場所
御堂筋キャンパス(中小機構近畿本部セミナールーム)

研修のねらい

コロナ禍において海外渡航のハードルが上がっているなか、海外へ市場拡大を図るためにはEC活用が不可欠となっています。
この研修では、海外向けECの最新動向や国内ECとの違い、海外向けECを行うにあたり注意すべきポイントなど、海外向けECを始める前に知っておきたい基礎的な知識について学びます。
また自社の商品(製品)をどのようにECを活用して売っていくのか、海外向けEC戦略についても検討します。

研修の特長

  • 海外向けEC活用のための基礎知識と戦略のポイントを学べます。
  • 越境ECをやるべきかの判断がつく越境ECの事業計画書の叩き台が作成できます。
  • 中小機構のEC活用支援アドバイスがセットになっており、自社の実情にあった海外向けEC戦略に関してアドバイスが受けられます。

カリキュラム

6月20日(火曜)

9時20分~9時30分

オリエンテーション


9時30分~12時30分

海外向けEC活用の基礎

内容:

海外向けECサイト活用の情勢を知るとともに、海外向けECの基本的知識を学びます。

  • 海外向けEC活用のトレンド
  • 海外向けECのパターンと特徴
  • 海外向けECの注意点とポイント(法律・制度/言語・文化/物流・顧客対応/関税/決済)
  • 海外向けECの成功例と失敗例

13時30分~16時30分

海外向けEC活用の基本戦略

内容:

海外向けEC活用に際して、現地の状況や自社商品・製品の価値を理解し、戦略的にECを活用できるようにEC活用戦略の基本的な考え方を学びます。
最終的に研修で学んだことをもとに自社の戦略を検討・発表して頂きます。

  • 市場動向を知るためのリサーチ手法
  • ターゲット分析とプロモーションの考え方
  • SNSやYouTubeの活用
  • 価格設定の考え方
  • 適切な社内体制と人員選定
  • 自社商品・製品の位置づけと今後の戦略検討/発表

16時30分~16時40分

支援施策紹介/無料個別相談のご案内

講師: 中小機構 販路支援部販路支援企画課(EC活用支援事務局)


16時40分~16時50分

修了証書交付


講師プロフィール

村田 光俊

村田 光俊
(むらた みつとし)
株式会社プリンシプル 代表取締役

前職の船井総研時代には【各業種の中小企業のEC事業者様を日本一のネットショップにする】というテーマで多くの日本一のネットショップの立ち上げ&業績アップに携わる。また店舗の集客とECの売り上げアップを同時に成し遂げるO2Oという言葉が出る前から実施。実店舗では地域No1、ECでは日本No1を実現するためのコンサルティングを実施。多くのEC企業の経営者様と海外展開も模索し、アメリカのGoogleやYahoo、eBayやZappos、中国のAlibabaやTaobaoに視察に行き海外展開を後押し。2013年6月にプリンシプルを創業し、国内ECサイト、実店舗、越境ECの三本柱を立ち上げる。越境ECは2014年7月から取り組み始めて売上比率20%に。リサーチ、海外サイト制作、web集客、広告、翻訳、配送まで全て自分たちで取り組み、ノウハウを構築中。海外でのポップアップショップ、自社での製造も2019年スタート。実業とコンサルティングの両方が出来る実務型コンサルタントである。

受講者の声

  • 基礎的な事を理解しないと、とりあえずECをしてもダメだという事がよく分かりました。(30代製造業)
  • キーワード検索など、現地で興味をもった商品かどうかを調査する事が大切だと理解できた。(50代製造業)
  • 自分たちがやりたい事と、市場の差が参考になった。また、別事業者の話を聞けて良かった。(30代製造業)

備考

  • カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
  • 関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。

お問い合わせ

中小企業大学校 関西校 研修担当
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942

アクセス

この大学校へのアクセス情報はアクセスページをご確認ください。

資料請求・お問い合わせ

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