関西校
No.66 今日からはじめるDX・IT活用の進め方(サテライト・ゼミ with 和歌山県)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年11月21日(火曜)
~2023年11月22日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 15名
- 対象
- 経営者, 経営幹部
研修のねらい
社会・経済のデジタル化が急速に進展する現在、大きな環境変化に適応するため、業種や規模にかかわらず、DX・IT化への取り組みが求められています。また、業務効率化の観点からもDX・IT化の導入が急がれている状況です。
本研修では、中小企業・小規模事業者がDX・IT化を取り組む際にどのように進めていけばよいか、その具体的な方法をわかりやすく解説し、自社の経営・業務・ITの課題と情報化企画について演習を通して実践的に習得していただくことをねらいとしています。
研修の特長
- DX、IT化がもたらす利点を見出し、自社の変革のための課題を整理します。
- 経営課題・業務課題を解決する情報化企画とIT導入を、事例を通して学びます。
- 研修終了後には、研修で作成した解決の方向性をもとに講師との個別相談も利用可能の研修です(相談日は別途調整)。
カリキュラム
11月21日(火曜)
8時50分~9時00分
オリエンテーション
9時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
・DX、IT経営の基礎 ・事業の現状と目標(演習) ・経営課題の明確化(演習)
内容:
- DXの意味合い、IT経営とは何かを理解し、中小企業・小規模事業者が経営に役立つIT化のためにすべきポイントをわかりやすく解説いたします。
- 自社の事業の現状と今後の目標を事業ドメイン分析、3C分析による演習を通して、実践的に学びます。
- 自社の経営課題を整理し、自社の重要課題の明確化を演習を通して習得します。
11月22日(水曜)
9時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
・業務プロセス分析(演習) ・戦略的情報化企画の策定(演習) ・事例の紹介
内容:
- 自社の業務フローを作成し業務プロセスを可視化することで、業務課題を明確にすることを、演習を通して習得します。
- 経営課題、業務課題を解決する自社のDX・IT化のための情報化企画の策定方法を、演習を通して習得します。
- 経営課題・業務課題を解決する情報化企画とDX推進・IT導入について、事例を通して学びます。
11月22日(水曜)
17時00分~17時10分
修了証書交付
講師プロフィール
田中 基貴
(たなか もとたか)
中小企業診断士、IT ストラテジスト
大学院にて情報科学を体系的に学び、その後、独立系システムインテグレーターにて10年間勤務、情報システムの企画から設計、構築、運用の一連の業務を経験、基幹系システムだけでなくBIツールによるデータ活用や情報セキュリティ対策にも携わる。2014年に独立してからは中小企業診断士、ITストラテジストとして経営戦略、IT、マーケティングの3領域に関わる支援を行う。
松下 晶
(まつした しょう)
中小企業診断士、IT コーディネータ
大学卒業後、大手電子部品メーカーの情報システム統括部門にて人事教育・会計系システムの企画開発・運用・海外展開等を経験、次いで総合コンサルティングファームにて大手都銀の戦略的会計管理やインフラ刷新プロジェクトのPMO等に従事した後、2013年に独立。現在は中小企業診断士、ITコーディネータとして中小企業の事業戦略策定・実行、データ分析、IT利活用等にかかる支援を行う。
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 06-6530-0029
Fax: 06-6530-0031