関西校
地域金融機関職員研修を掲載しました!
本研修は受付を終了しました。多数のお申込みありがとうございました。
本研修は、中小企業の金融円滑化の一環として近畿経済産業局並びに中小企業基盤整備機構が連携して実施するもので、地域金融機関職員の事業性評価力の向上等により中小企業等の支援力を強化することを通じて地域経済の活性化を目指すものです。
開催日程
令和6年1月11日(木曜)~1月12日(金曜)(2日間)<12.5時間>
受講料
22,000円
定員
20名
受講対象
近畿経済産業局のエリア内の小規模企業及び中小企業の支援に携わる地域金融機関の役職員の方。
特に現場経験5年から10年程度の中堅職員の方には最適です。
会場
御堂筋キャンパス
(大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング27階 中小機構近畿 セミナールーム)
研修のねらい
中小企業、小規模企業の多くが資金繰りや売上不振、経営者の高齢化、後継者問題等数々の経営課題に直面しています。ウィズコロナからアフターコロナに向けて経営課題の克服は待った無しです。ポストコロナ時代を迎えるにあたり、中小企業等の経営者自らが環境変化を踏まえて経営課題を冷静に見極め、迅速果敢に対応・挑戦する「自己変革力」が求められており、金融機関等には「新たな伴走支援」の実践力が問われています。本研修は、中小企業等の経営課題に対して、金融機関の職員がローカルベンチマーク(ミラサポplusに搭載)や経営デザインシートの活用等により事業性評価力を向上させるとともに、金融の専門知識だけでなく非金融面の知識、スキルを習得・強化することによって、地域金融機関のプレゼンスを高め、地域の活性化に寄与することを目的としています。なお、本研修は、中小企業の金融円滑化対策の一環として金融庁並びに近畿財務局の後援により、近畿経済産業局と中小企業基盤整備機構が連携して実施するものです。
研修の特色
- 本研修は、座学講義だけではなく、講師、受講者とのディスカッションにより、知識、スキルの習得と業務への応用力、適用力の向上を目指しています。
- 国の小規模企業対策と実際の支援策のあり方、重要ポイントについて、わかりやすく学ぶことができます。
- 地域金融機関が中小企業の支援事例等の意見交換を行うことができ、業務遂行に役立つネットワークづくりができます。
- 地域金融機関の特色のある先進事例について、直接、金融機関職員の経験のある講師から話を聴くことができます。
- 2日間の研修で講義、ディスカッション、意見交換を効果的に繰り返すことによって目利き力の向上を目指します。
- 研修開始前に事前課題があります(書籍を読んだ上での事前アンケートへの回答)
- ※中小企業診断士更新研修(理論政策1回)
応募方法
研修受講のお申込みは、Web申込みにてお申込ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校関西校 御堂筋キャンパス
-
Tel: 06-6530-0029
メールでのお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします
Mail:kenshu-kansaiko@smrj.go.jp(@を半角に変更してください)