経営にお悩みの方へ

農商工等連携の支援
農商工等連携とは、農林漁業者と商工業者が通常の商取引関係を越えて協力し、お互いの強みを活かして売れる新商品・新サービスの開発・生産を行い、需要の開拓を行うことです。
農商工等連携に対する国の支援
農商工等連携により、新たな事業活動を展開しようとする中小企業が事業計画を作成し、国の認定を受けると、政府系金融機関による低利融資などの支援を受けることができます。
中小機構の支援策
中小機構の様々な支援ツール(経営相談やハンズオン支援)を活用し、マーケティング等に精通した専門家による事業計画の策定・商品開発・販路開拓などのアドバイスを行います。
また、中小機構が地域活性化パートナー制度を通して、ビジネスマッチングや展示会等により、首都圏や全国規模での販路開拓の機会を提供します。
対象
下記に取り組む中小企業者と農林漁業者(共同)
-
新商品の開発、生産又は需要の開拓
-
新サービスの開発、提供又は需要の開拓
なお、事業計画について国の認定を受けるための要件は下記のとおりです。
-
農林漁業者と中小企業者が有機的に連携して実施する事業であること
-
農林漁業者及び中小企業者のそれぞれの経営資源を有効に活用したものであること
-
新商品・新サービスの開発、生産等若しくは需要の開拓を行うものであること
-
農林漁業者の経営の改善かつ中小企業者の経営の向上が実現すること
これまでに認定を受けた事業計画を検索できます。
関連リンク
-
新商品・新サービス開発計画の認定(農商工)(J-Net21)
-
農商工等連携に関する情報や事例などをご紹介しています。
-
お問い合わせ
経営支援部 企業支援課
- 電話番号
- 03-5470-1564