関西校
        No.24 ディスカッションで鍛える経営幹部の思考力
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              大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
 
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2025年8月6日(水曜)〜2025年8月8日(金曜)
 - 研修期間(時間)
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3日間(21時間)
 - 受講料
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32,000円
 - 定員
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20名
 - 対象
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経営幹部・管理者
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              分析・思考・戦略立案力など、ビジネスの意思決定に必要な力を磨きたい方
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              ディスカッションを通して、協働的な課題解決・合意形成などの実践力を磨きたい方
 
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研修のねらい
経営幹部が戦略を立案し、社内外の調整を図りながら実行に移すためには、多角的な視点から物事を捉え、問題を抽出し、解決策を提示する思考力が鍵となります。
本研修では、実際に企業が直面した経営課題をもとに作成された「ケース教材」を使用します。現場で経営幹部が直面する様々な場面を疑似体験しながら、どのように思考して判断を下すべきかディスカッションを中心に考えることにより、視野を広げ、経営幹部に求められる役割を学び、思考力を鍛えます。
研修の特長
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              経営幹部に求められる思考力について、実際の事例を用いた参加者相互の討議を通して習得します。
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              経営幹部が企業活動で遭遇するケースを用いて、問題抽出とその解決策について検討します。
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              ディスカッション主体の講義により、協働的な課題解決、思考法について理解することができます。
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              ※ケース教材を用いたディスカッションで意思決定力を鍛える長期コースとして、「高度実践型経営力強化コース」(10月開講、全13日間)がございます。
 
カリキュラム
8月6日(水曜)
- 9時30分~9時40分
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オリエンテーション
 - 9時40分~10時40分
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企業成長と経営幹部の役割(ガイダンス)
内容:企業の成長に経営幹部が果たすべき職務、この研修を受講するにあたっての留意点、学習方法をふまえ、わかりやすく説明します。 - 10時40分~17時40分
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ケース1:グループ討議と発表
内容:事業環境の変化、事業承継、新規事業の開発などに直面する企業経営者のケースを題材に、定性・定量情報からの状況把握、企業が成長し続けるための具体的な施策と優先順位について、個人、グループ、そしてクラス全体で多角的に討議します。(ケース教材1を使用します) 
8月7日(木曜)
- 9時30分~17時30分
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ケース2:グループ討議と発表
内容:極めて独創性の高い商品を提供することで知られた組織を題材に、イノベーションとマーケティングの関係、さらには創造性のマネジメントについて、個人、グループ、そしてクラス全体で多角的に討議します。(ケース教材2を使用します) 
8月8日(金曜)
- 9時30分~17時30分
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ケース3:グループ討議と発表、全体のふり返りとまとめ
内容:エース級社員の病気療養とそこからの復職をめぐる本人側と会社側の思惑を題材に,企業の継続的成長を支える経営管理の本質について、個人、グループ、そしてクラス全体で多角的に討議します。(ケース教材3を使用します) - 17時30分~17時40分
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修了証書交付
 
講師プロフィール
竹内 伸一(たけうち しんいち)

- 所属・役職:
 - 名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科 教授
 - 略歴:
 - 1988年早稲田大学教育学部卒業。マツダ株式会社を経て、2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了、修士(経営学)。2011年慶應義塾大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、2015年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了、博士(教育学)。2004年筑波大学大学研究センター客員研究員、2006年慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助手、2007年特別研究講師、2011年特任准教授。2016年徳島文理大学人間生活学部教授。2018年4月より現職。
 
村上 敏也(むらかみ としや)

- 所属・役職:
 - 金沢工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授 博士(経営学)
 - 略歴:
 - 1997年慶應義塾大学環境情報学部卒業。学生時代より複数のITベンチャーにて奔走し、技術担当役員などを経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)、博士(経営学)。東京工科大学・多摩大学・立教大学等での非常勤講師の後、 県立広島大学大学院経営管理研究科准教授を経て2018年4月より現職。認定ケースメソッド・インストラクター(慶應ビジネススクール・ケースメソッド授業法研究普及室 )。広島県「チームイノベーション道場」教育プログラム開発実証委員。慶應義塾大学ビジネススクール 非常勤講師。
 
南 太郎(みなみ たろう)

- 所属・役職:
 - 経営戦略コンサルタント
 - 略歴:
 - 1994年一橋大学商学部卒業。株式会社電通を経て、現在は独立研究者、コンサルタント、エグゼクティブコーチ。「クリエイティビティのマネジメント」を主な専門領域とする。INSEAD経営学修士課程修了(MBA)、London School of Economics組織心理学修士課程修了(MSc)。MBTI認定ユーザー、ギャラップ認定ストレングスコーチ、(一財)認定マスターコーチ、ホフステードセンター認定組織文化診断士。共訳書に「イノベーション5つの原則」(ダイヤモンド社)など。
 
備考
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              カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
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              遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
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              詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。
 
中小企業大学校 関西校
- 電話番号(代表)
 - 06-6530-0029
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