関西校

No.63 経営管理のためのデータの読み方講座(サテライト・ゼミ京都)
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年11月7日(木曜)~2024年11月8日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(13時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者・経営幹部・管理者
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データ分析に関心がある方
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経営やマーケティング、問題解決に取り組む方
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データを正しく読み取れているか不安な方
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研修のねらい
IoTやビッグデータといった技術革新によって、様々なデータが入手できるようになる一方、企業経営や問題解決の場面でのデータ活用の重要性が増し、データを正しく読み取り、意思決定や問題解決に活用できる人材が求められる時代になっています。
本研修では、データ活用の重要性やデータを見る視点を学んだ上で、企業経営や職場の問題解決におけるデータ活用の考え方・取り組み方を事例演習を通して身につけます。
研修の特長
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誤りやすいデータの読み方を理解します。
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平均以外のデータの捉え方を学びます。
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データを活用するフレームワークを学びます。
カリキュラム
11月7日(木曜)
- 10時30分~10時40分
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オリエンテーション
- 10時40分~13時40分
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データ活用の重要性
内容:よく目にするデータを使って、陥りやすい誤ったデータの見方を確認するとともに、技術革新によって重要性が増すデータ分析・活用について学びます。
<予定>-
陥りやすい誤ったデータの見方(演習)
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ビジネスに溢れるデータ
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ビッグデータ、データサイエンスとは
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AIによってデータ分析はどう変わるか
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- 14時40分~18時10分
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ビジネスで役立つ統計の基礎(演習)
内容:データを読み解くために知っておきたい統計の基本について、サンプルデータを読み解きながら学びます。
<予定>-
「平均」以外の捉え方と関数の活用法
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データのばらつき
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データの関係性
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需要予測の仕方
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11月8日(金曜)
- 10時30分~13時30分
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データを正しく読み取る(演習)
内容:仕事をする上で触れることの多いデータについて、サンプルデータを読み解きながら、データの読み取り方と判断への活かし方を学びます。
<予定>-
グラフを見る〈比較・変化・構成〉
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財務データを見る
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販売データを見る
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在庫データを見る
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アンケートデータを見る
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- 14時30分~18時00分
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データ活用のための思考フレームワーク(演習)
内容:思考フレームワークに触れながら、読み取ったデータを問題解決や意思決定への役立て方を身につけます。
<予定>-
定量分析と定性分析
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代表的なフレームワーク
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アンケートの実施方法
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データ活用のポイントと自社での活用法検討
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- 18時00分~18時10分
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修了証書交付
講師プロフィール

服部 繁一(はっとり しげかず)
- 所属・役職:
- 中小企業診断士
- 略歴:
- 上場企業にて、Webシステムの企画・設計・開発・管理、ITコンサルティングなどを経験した後、地域総合経済団体にて、インキュベーション・マネジャーを務める。現在は、中小企業診断士として実務、研究、教育に従事。実務面は、製造業・卸売業・物流業などさまざまな業界の起業希望者から中小企業経営者まで、3,000社以上の経営および創業支援実績があり、特に多角的視点を持った事業計画作成の支援に定評がある。また研究面では、実務を踏まえて情報が中小企業経営に及ぼす影響に関するメカニズムの解明に取り組んでいる。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
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詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。
中小企業大学校 関西校
- 電話番号(代表)
- 06-6530-0029
- 住所
- 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング17階