関西校
No.40 若手管理者のためのものづくり問題解決講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2024年10月31日(木曜)〜2024年11月1日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者・新任管理者層(製造業)
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生産現場の問題解決に取り組みたい方
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現場改善活動に取り組みたい方
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生産現場の若手社員育成に取り組む方
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研修のねらい
生産性や品質の向上を実現するには、生産現場で発生する問題の明確化や現状の正確な把握が重要です。そのため、現場の管理者には問題解決のプロセスを理解して、現場改善を推進する役割が求められます。そこで本研修では、QCDのあるべき姿を再確認し、問題解決のプロセスを理解した上で、管理者として鳥瞰的に見通すことで問題を明らかにする視点を学びます。また取り組み優先度をつけて問題を解決するスキルと手法を習得するとともに、現場改善に取り組む際のポイントについて学びます。
研修の特長
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生産現場における問題発見と解決法のポイントが学べます。
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工場管理者に必要な生産管理知識を高めるとともに、現場改善活動を定着させるポイントが学べます。部下指導・育成の教育ツールとしても活用できる事例で、問題解決策が学べます。
カリキュラム
10月31日(木曜)
- 9時30分~9時40分
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オリエンテーション
- 9時40分~17時40分
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品質・コスト・納期における管理のポイント
内容:利益を生み出すQCDの原理原則を学び、製造現場の管理者として問題を解決する上で心得ておくべきことを、講義と演習を通して学びます。-
コストと生産性の関係
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QCDにおける管理法
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自社現場のフローを考える【演習】
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現場の問題解決に向けた心得
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11月1日(金曜)
- 9時30分~17時30分
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問題解決のためのストーリーと改善の実践法
内容:問題発見と原因追求の方法を学ぶとともに、対策・改善の切り口となるIEといった工場マネジメントのポイントや実践法を学び、事例や演習を踏まえて改善力を高めます。-
問題発見と原因追求の方法【演習】
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ムダを削減する視点と改善法
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QC7つ道具を活用した問題解決法【演習】
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改善活動を定着させるポイント
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- 17時30分~17時40分
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修了証書交付
講師プロフィール
西村 仁(にしむら ひとし)
- 所属・役職:
- ジン・コンサルティング代表 生産技術コンサルタント
- 略歴:
- 株式会社村田製作所の生産技術部門で21年間、電子部品製造の新規設備開発、ライン企画、工程改善を担当。2007年に独立し、製造業及びサービス業の生産性向上支援や技術セミナー講師として教育支援を行う。わかりやすい講義と適切なアドバイスに定評がある。経済産業省プロジェクトメンバー、中小企業庁評価委員等。
立命館大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)非常勤講師。
著書「図面の描き方がやさしくわかる本」(日本能率協会マネジメントセンター刊)、「基本からよくわかる品質管理と品質改善のしくみ」(日本実業出版社刊)ほか多数。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
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遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
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詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。