関西校
No.28 会計情報活用講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年9月10日(火曜)
- 研修期間(時間)
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全1日(6時間)
- 受講料
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16,000円
- 定員
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25名
- 対象
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経営者
経営幹部-
経営に会計情報を活用したいと考えている方
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管理会計の基本を学びたい方
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研修のねらい
中小企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、生き残り、成長・発展していくためには、自社の経営状態を正確に把握し、全社的に経営課題に取り組み、利益を生み出すことが重要です。
本研修では、会計情報から経営課題を可視化して現状を客観的に把握することの重要性や、会計情報を自社経営に活用する視点を学びます。特に、現状の財務構造からどのように利益を生み出すかを演習を交えて学び、利益・資金計画を実現するための進捗管理のポイントを身につけます。
研修の特長
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会計情報を活用し、客観的な視点に基づき判断することの重要性を理解できます。
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収益改善の方法を導き出すために必要な損益分岐点の基本を理解できます。
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今後、自社で取り組むべき課題について、気付きやヒントが得られます。
カリキュラム
9月10日(火曜)
- 9時50分~10時00分
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オリエンテーション
- 10時00分~12時00分
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管理会計の基本
内容:会計の基礎概念について確認し、経営のための会計について学びます。-
決算書の基本的な構造
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決算書を用いた経営分析の基本
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決算書の見方のポイント(事例演習)
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- 13時00分~16時00分
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会計情報の実践的活用
内容:管理会計の重要性を理解した上で、数値例を用いて現状の収益構造の把握や損益分岐点分析の仕方を学びます。-
管理会計の考え方と取り組み方(部門別・商品別・地域別・取引先別)
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収益構造の把握と損益分岐点分析の基本(事例演習)
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現状分析結果を活かした改善の方法(事例演習)
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- 16時00分~17時00分
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利益・資金計画の必要性と計画実現に向けて
内容:利益・資金計画の必要性を理解した上で、計画に沿った管理の仕方を学びます。-
利益・資金計画とは
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資金収支と利益が一致しない要因
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計画の実現性を高める管理のポイント(事例演習)
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- 17時00分~17時10分
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修了証書交付
講師プロフィール
齋竹 亙(さいたけ わたる)
- 所属・役職:
- 齋竹公認会計士事務所 代表 公認会計士
- 略歴:
- 2002年公認会計士試験合格後、あずさ監査法人に5年勤務し、その後、証券会社及び投資ファンドで管理業務を行う
2013年齋竹公認会計士事務所として独立。2015年にアクセルパートナーズ税理士法人を設立
<主な業務内容・実績>
事業会社の顧問業務、投資ファンドの会計業務、法定監査、社外役員、研修講師(経営者研修、支援機関研修)
備考
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電卓をご持参ください。
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カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
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遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
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詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。