関西校
No.16 多様な人材が活躍できる組織作り
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年11月7日(木曜)〜2024年11月8日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(13時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者, 経営幹部, 管理者
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人材不足や人材育成、人材の定着にお悩みの方
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組織の活性化、チーム力の高め方を学びたい方
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SDGsやCSR、人事部門などの担当として働いている方
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研修のねらい
近年耳にするようになった「ダイバーシティ」という言葉。人種や国籍、女性活躍やシニアの雇用など、働きにくい方のための福利厚生の考え方ではありません。キャリアや経験などの違いも含め、様々な考え方や働き方の多様性を認め活かすことで、社員にとってより働きやすい職場の提供や企業の価値創造を高めることができます。さらに、ダイバーシティ経営は、SDGsのゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」や、ゴール10「人や国の不平等をなくそう」にも直結するため、取り組みを進めることはSDGs推進にもつながります。
本研修では、様々な人材が活躍し組織が活性化する方法を実践的に学び、自社で組織力を高めるためのアクションプランを作成いたします。
研修の特長
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ダイバーシティ経営の基礎を学び、取り組む切り口を考えます。
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多様な人材にとって働きやすく働きがいのある職場づくりについて学びます。
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多様化の時代に企業が成長していくために必要な行動計画を立てることができます。
カリキュラム
11月7日(木曜)
- 9時30分~9時40分
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オリエンテーション
- 9時40分~12時40分
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ダイバーシティ経営の基本と社会的背景
内容:ダイバーシティ経営の基本や中小企業にとっての取り組む意義を学びます。-
多様な人材の活躍が必要な社会的背景(女性活躍、男性の育休、介護離職など)
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ダイバーシティ経営に取り組む意義と組織への影響
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ダイバーシティとワークライフバランスやSDGsとの関係性
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- 13時40分~17時10分
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多様な人材の活躍と組織力アップの関係性
内容:事例やワークを通じ、ダイバーシティ経営と生産性向上や組織力アップとの関係性を学びます。-
多様な人材が活躍するメリットと留意点
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業務改善と生産性向上につなげる取り組み方
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お互いをよく知り助け合えるチームづくり
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部下の意欲を高めるマネジメント
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11月8日(金曜)
- 9時30分~12時30分
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多様な人材の活躍と組織力アップの関係性
内容:同上 - 13時30分~17時00分
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働きやすく働きがいのある職場づくりのための行動計画の策定
内容:2日間の研修を踏まえ、多様な人材が活躍できる組織づくりに向けて、自社・自部門の計画を策定します。-
自社・自部門の計画策定方法
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行動計画の立案、発表
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- 17時00分~17時10分
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修了証書交付
講師プロフィール
山本 利映(やまもと としえ)
- 所属・役職:
- 株式会社ともに経営研究所 代表取締役
- 略歴:
- 関西大学社会学部卒業後、営業や貿易事務、建設現場監督など、ライフステージに合わせて多様な職種を経験し、2017年中小企業診断士として登録、独立。ダイバーシティ経営や経営戦略としての働き方改革など、人や組織、社会に関わることを中心に、SDGsをベースとした経営支援やコンサルティング、研修等を行っている。ダブルケアなど自身の経験を交えたわかりやすい言葉での講義が好評を得ている。企業向け研修に加え、支援者向けのSDGs研修も多数実施するほか、自治体の総合計画等審議会で専門家として提言も行っている。2030 SDGsおよびSDGs de 地方創生カードゲーム公認ファシリテーター、中小企業診断士、キャリアコンサルタント。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
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遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
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詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。