関西校
No.08 実践で学ぶ!5Sと目で見る管理
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年5月21日(火曜)〜2024年6月26日(水曜)
- 研修期間(時間)
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全4日(27時間)
- 受講料
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39,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者
新任管理者-
5S活動の推進リーダーの方
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自社の5S活動を見直したい方
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整理整頓を定着させたい管理部門の方
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研修のねらい
生産現場において、すぐには必要とされない材料や工具、さらに仕掛品が数多くあると、作業を妨げ、ムダを生み、企業利益を圧迫する原因になります。本研修では、現場でのムリ・ムダ・ムラを発見し、整理・整頓・清掃・清潔・躾(5S)と見える化を実現する手順を学びます。また、インターバルを活用して自社で5S活動に取り組むことで、自社・自部門の現場改善と改善活動定着手法を身につけます。
研修の特長
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5Sの視点で職場の問題点を把握する方法が学べます。
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現場のムダの見つけ方と排除の仕方が学べます。
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実際に自社・自部門の現状を持ち寄り、改善のポイントと方法を学べます。
カリキュラム
5月21日(火曜)
- 9時30分~9時40分
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オリエンテーション
- 9時40分~12時40分
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現場改善の取り組み方
内容:生産現場のリーダーがどのような視点で現場に対する問題意識を持ち、役割を果たしていくべきかを理解したうえで、改善活動への取り組み方について、事例を交えて学びます。また、現在抱えている課題をグループでまとめ、共有化を図ります。-
生産現場の基本構造と現場改善の必要性
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生産現場の管理者の役割と行動
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現場改善の具体的な取り組み方
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- 13時40分~17時40分
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「5S」と「見える化」による改善活動の進め方(演習)
内容:ムダを省き、現場の管理力を高め、利益を向上させる「5S」と「見える化」の本質や、その段階的な導入手順と定着・展開の仕方について、演習や改善事例などにより習得します。-
作業事例をもとに「ムダ取り」の検討
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「5S」「見える化」の考え方と進め方
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「5S」「見える化」「ムダ取り」の関係性
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5月22日(水曜)
- 9時30分~17時30分
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5S改善計画と「5S」「見える化」の定着化
内容:上記の演習を踏まえ、自社の5S改善計画を立て、発表を行います。「5S」「見える化」の定着化と全社的な展開方法を学ぶとともに、自社でのあり方を検討し、まとめます。-
自社実践5Sプランシート作成【演習】
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定着化のしくみと全社的な展開の仕方
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自社の現場改善に向けたチェックポイント
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- インターバル課題
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内容:「職場での5S活動の実践」前半での学びを活かして、5S活動の実践に取り組みます。
6月25日(火曜)
- 9時30分~17時30分
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現場実践の振り返りと「5S」と「見える化」のマネジメント(演習)
内容:自社の5S改善計画の現場での実践結果を振り返り、課題の抽出、改善方法の検討、新たな改善計画の作成を行うとともに、5Sと目で見る管理のマネジメントのあり方を学びます。-
自社実践5S改善活動の発表
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事例で学ぶQCDを高める「5S」「見える化」のマネジメント
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グループ演習による新たな改善方法の検討、改善計画の作成
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6月26日(水曜)
- 9時30分~16時30分
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現場実践の振り返りと「5S」と「見える化」のマネジメント(演習)
内容:同上 - 16時30分~16時40分
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修了証書交付
講師プロフィール
植條 英典(うえじょう ひでのり)
- 所属・役職:
- 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役
- 略歴:
- 1958年岡山県生まれ。奈良県在住。大学で生産管理、IE技法、QC手法を学ぶ。中堅家具製造卸会社の経営企画室勤務を経て1985年に中村技術士事務所に入所。
以来、製造業を中心とした現場の改善と管理者の育成を手掛ける。2004年、実践マネジメント研究所を設立し、2016年2月に法人化。
これまで全国各地で大手メーカーから中小企業まで約370社を指導。その経験を活かして中小企業大学校や各地の産業団体等で研修講師として活躍している。
モットーは、「常に企業は人なり」「改善に終わりなし」「ご安全に」。豊富な具体例を基にした分かりやすいセミナー内容と情熱あふれる指導ぶりには定評がある。
備考
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カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
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遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
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詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。