令和5年度第1回関東ブロック中小企業応援士交流会

8月8日、地域・業種の異なる中小企業応援士の交流、ネットワーク作りの場として、「関東ブロック中小企業応援士交流会」を開催しました。

交流会は、参加頂いた20名の皆さん、お一人ずつの自己紹介・自己PRで始まりました。
その後、交流会へ参加頂いた応援士、応援士OB・OGの皆様を会員とする有志の会「援友会」の設立総会が開催され、会則の承認の後、初代会長には株式会社豊島屋本店　吉村俊之　代表取締役社長、副会長には中島プレス工業有限会社　小松崎いずみ　代表取締役が選出され、それぞれ就任のご挨拶がございました。

休憩をはさみ、応援士OBである新潟県三条市の株式会社諏訪田製作所　小林和行　代表取締役より、「SUWADA100年のチャレンジ」をテーマにご講演いただきました。講演では諏訪田製作所様の創業から現代に至るまでの歴史や平成23年に開業なされました「オープンファクトリー」についてご説明頂きました。
講演後には、同社のオープンファクトリーや海外進出についてなど、活発な質疑応答が繰り広げられました。

最後のパートでは、当機構の山地副理事長の開会挨拶により参加者による交流・懇親会が開催され、終始和やかなうちに、吉村援友会会長による中締めを以って、交流会の全プログラムが終了しました。

ご多忙の中、ご出席いただきました20名の中小企業応援士の皆様には、心より御礼申し上げます。
これからも中小機構関東本部は、中小企業応援士の方々とともに、地域経済の発展と中小企業・小規模事業者の活躍を支えてまいります。

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