支援サービス一覧

近畿本部

対象地域

大阪府、滋賀県、京都府、
奈良県、和歌山県、兵庫県

近畿本部の活動報告

サンテレビ様と協力し近畿本部の支援先企業を取材しました

取材時の様子(計画策定に向けた会議)

近畿本部はサンテレビ様の阪神淡路大震災30周年特別番組に制作協力を行い、支援先企業である東伸産業株式会社の取材を行いました。
物流サービスを展開する同社は、阪神淡路大震災や2018年の台風21号の高潮で、甚大な被害を受けた経験から南海トラフ巨大地震の津波対策が必要と考え、日頃より防災・減災に取り組んでいます。
その一環で、中小機構の連携事業継続力強化計画策定に係る専門家派遣を利用し、令和6年10月に「連携事業継続力強化計画」の認定を取得しました。
番組の放送は令和7年1月17日(金曜)に行われ、中小機構近畿本部の支援を活用して同社が計画の策定や避難訓練に取り組まれる様子に密着しております。
下記リンクより是非、ご覧ください。
ご協力いただきました東伸産業様、サンテレビ様はじめ関係者の皆様におかれましては、改めて御礼申し上げます。

のぞみ信用組合と「女性職員交流会」を実施しました

意見交換の様子

令和6年12月6日(金曜)、近畿本部はのぞみ信用組合と女性職員同士の交流会を開催しました。
当日は、全国信用協同組合連合会の女性職員の方にもお越しいただき、総勢18名が参加しました。
交流会では、日頃の業務や担当事業の紹介にとどまらず、企業からの相談事例に対するソリューション提案など、さまざまな意見交換を行いました。
また、プログラムの最後には、皆さまと昼食をご一緒させていただきながら、日頃の悩みを打ち明けたり、それに対するアドバイスをしたりと、穏やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。
同じ地域でがんばる女性の姿に、お互い、とても勇気づけられる会となりました。

OSAKAビジネスフェア2024へ出展しました

開会セレモニー テープカットの様子

令和6年11月22日(金曜)、近畿本部は大阪信用保証協会の主催により開催された「OSAKAビジネスフェア2024」へ出展しました。
開会セレモニーのテープカットでは近畿本部長 村上が参列しました。また、ミニセミナーの部では近畿本部 企業支援課より「IT化支援」「海外展開支援」をテーマとして支援施策の紹介を行いました。
当日は出展した169の企業・支援機関により、各ブースでは多種多様な商品やサービスであふれ、来場者との情報交換・商談が活発に行われていました。
近畿本部は、今後も中小・小規模事業者のビジネスの発展をサポートしてまいります。
運営等にご協力をいただいた皆さまにおかれましては、改めて御礼申し上げます。

令和6年度 中小企業応援士交流会in咲洲を実施しました

交流会後、集合写真撮影を行いました

令和6年11月14日(木曜)、「令和6年度 近畿エリア中小企業応援士交流会in咲洲」を開催し、近畿エリアの中小企業応援士(現役・OB・OG)等20名が参加しました。
プログラムの第1部では、日本国際博覧会協会様より、開幕150日前に迫った2025年大阪・関西万博の見どころ、活躍する中小企業についてご説明をいただき、さきしまコスモタワーの50階から建設中の万博会場を眺望しました。
当日は天候にも恵まれ、ダイナミックな景色とともに会場の様子を詳しく見ることができ、2025年大阪・関西万博の開幕が一層待ち遠しくなりました。
第2部では、「大規模災害に対して取組むべきポイント」をテーマにセミナーを開催し、中小機構アドバイザー 平野喜久 氏よりご講演いただきました。
セミナー後の交流会では、中小企業応援士同士・近畿本部職員との歓談を行い、終始和やかな雰囲気の中、交流を深めることができました。
近畿本部では、今後も中小企業応援士との連携強化を図るとともに、2025年大阪・関西万博の機会を活かした事業推進を行って参ります。

京都信用保証協会との意見交換会を実施しました

意見交換会の様子

令和6年11月8日(金曜)、京都信用保証協会の職員9名に近畿本部へお越しいただき、両機関の支援体制の紹介ならびに意見交換会を実施しました。
京都信用保証協会では、新型コロナウイルス感染拡大が発生した令和2年以降、「ゼロゼロ融資」、「コロナ借換保証」等により、利用企業数は過去水準の約1.5倍にも上り、現在では京都府内の45%の企業(約3万5千社)に利用されています。また、金融支援に加え、創業期から衰退期まで幅広く経営支援を行うことで地域経済に大きく貢献されています。
意見交換会では「業務のやりがい・難しさ」などモチベーションに関する話題や「支援制度の効果的な活用方法」など具体的な連携を見据えた話題まで挙がり、和やかな雰囲気の中、職員同士での交流を深めることができました。
京都信用保証協会の皆さまにおかれましては、貴重な機会をいただきありがとうございました。

「関西デジタル・マンス」クロージングイベントが行われました

「KANSAI DX AWARD 2024」表彰式後、集合写真撮影を行いました

令和5年度より始まった「関西デジタル・マンス」では10月を関西広域でのDX推進強化月間と定め、官民連携による様々な取り組みを実施しており、中小機構も実行委員として参画しています。
10月31日(木曜)に、公益社団法人関西経済連合会が主催するクロージングイベントが行われ、近畿本部職員も参加しイベント運営をサポートしました。プログラムの一つである「KANSAI DX AWARD 2024」の表彰式では、受賞企業のうち2社へ当機構 村上近畿本部長から表彰状が贈呈されました。
そのうちの1社である、高速オフセット株式会社は、スマホでコードを読み取り、簡単に海外発送伝票が作成できるインバウンド向けサービス「ハコボウヤ」を提供しています。持ち帰りに負荷のかかる日本酒や、特注レンズの受け渡しに時間を要するメガネなど、今まで外国人観光客への販売に制限があった商品も販売機会の拡大が見込めるサービスです。
ほかにも受賞者の中には、福祉介護の共同送迎サービスや、訪問看護に特化した電子カルテシステムなど、DXを通じて地域課題や人手不足の解消に取り組む企業が多くいらっしゃいました。
今年度の「関西デジタル・マンス」は幕を閉じましたが、近畿本部は今後も地域企業のDXを推進してまいります。

全国信用協同組合連合会 大阪支店にて講習会を実施しました

松田アドバイザーによる講演の様子

令和6年10月24日(木曜)、全国信用協同組合連合会(全信組連)大阪支店にて講習会を実施し、近畿圏内の信用組合などの機関より25名の方々にご参加いただきました。
全信組連と中小機構は令和5年12月に業務連携協定を締結しており、今回は「事業承継」及び「IT化・DX化」をテーマとした講習会を実施いたしました。
講習会では、複数の支援事例を説明したほか、IT戦略ナビや経営自己診断システムを実際に利用してもらい、ご参加いただいた皆さまからも「具体的な利用方法を知ることができ良かった」とのお声を頂きました。
講習会後は懇親会を実施し、様々な意見交換を行うことができました。
今後も、全信組連はじめ各機関との連携を図ってまいります。

大阪鐵鋼流通協会で事業継続力強化計画セミナーを開催しました

中川アドバイザーによる講演の様子

令和6年6月19日(水曜)、大阪鐵鋼流通協会にて「事業継続力強化計画セミナー」を開催しました。
中小機構からは 中川 隆浩 中小企業アドバイザーより、「鐵鋼商品の安定的な流通を通した日本経済への貢献」と題してお話させていただきました。
リアル・オンライン併用での開催で、合計60名の方にご参加いただきました。
鉄鋼業界においても安定した商品供給で経済を支えている点から、万が一の災害に備えたBCP対策は重要となります。
今回のセミナーを通じて、参加者の皆さまのBCP対策における「はじめの一歩」につながれば幸いです。

海外ビジネスEXPO2024大阪にてブース出展及びセミナー登壇を行いました

蟻本職員による講演の様子

令和6年6月12日(水曜)、海外ビジネスEXPO2024大阪へブース出展とセミナーの登壇を行いました。
ブースには100名近い企業や支援機関のみなさまがご相談等でお越しになり、海外展開支援を中心とした中小機構機構の施策案内を行いました。
セミナーでは近畿本部 企業支援課 蟻本職員が「海外展開の落とし穴 よくある失敗事例と予防策」をテーマとして、中小機構の職員・アドバイザーの経験談を交えながら講演いたしました。
会場定員の50名に収まりきらず、立ち見が続出するほど多数の来場者にお越しいただきました。
展示会全体でも過去最多の来場者数となる953名がお越しになるなど、海外展開に対する企業の意欲が高まってきていることを改めて実感しました。
中小機構では海外展開支援メニューをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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