瀬戸校
No.142 次世代トップリーダー養成講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年11月26日(火曜)〜2024年11月28日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営幹部、管理者
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経営後継者の方
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将来の経営幹部候補の方
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「経営管理者養成コース」や「経営後継者研修」の受講を考えている方
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- 場所
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瀬戸校
研修のねらい
次世代トップリーダーが信頼される経営者・経営幹部へと成長するためには、会社の歴史や理念を再確認し、経営の全体像を掴み、引き継ぐことと変えていくことを理解することが重要です。
本研修では、後継者や経営幹部候補が環境変化に適応するための経営のあり方や求められる役割・心構えについて学ぶことで、自社の将来のビジョンを明確にし、今後の自身の成長へのシナリオや行動目標を検討していきます。
研修の特長
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経営の全体像、自社の経営理念が再確認できます。
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自社の将来ビジョンや自身の将来への行動目標を策定できます。
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後継者のみならず経営幹部や経営幹部候補の経営に対する参画意識が高まります。
カリキュラム
11月26日
- 9時20分~9時40分
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開講式・オリエンテーション
- 9時40分~17時40分
(昼休憩1時間) -
次世代トップリーダーの使命と心構え
経営に携わるために知っておくべき、次世代トップリーダーとしての自身の思考・行動特性を経営者・経営幹部の視点で捉えます。
・次世代トップリーダーの使命
・“人材不足”時代を見据えた企業経営の在り方
・リーダーの人間力の重要性(To Do より、まず To Be)
・自身の思考・行動特性を知る
事業を引き継ぐ・経営に参画する決意と覚悟を醸成するために、次世代トップリーダーとしての心構えを学びます。
・次世代トップリーダーに共通する悩み
・引き継ぐものと変えていくもの
・次世代トップリーダーが知っておきたい心構え - 18時10分~19時10分
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受講者交流会
11月27日
- 9時00分~14時30分
(昼休憩1時間) -
経営者の役割と企業経営の基本
経営環境の変化に適応する経営のあり方や経営者に求められる役割について学び、企業経営の基本である経営理念やビジョンについて再確認します。-
経営環境変化の読み取り方
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経営者の役割
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経営の視点で見る財務の基本
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経営への想いと理念の重要性
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将来の成長発展に向けた“第二創業”の検討
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- 14時30分~17時30分
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次世代トップリーダーのステップアップ策
次世代トップリーダーが成長するためには社内外の関係者から認められることが重要であり、そのために必要なリーダーシップやコミュニケーションの手法を事例や演習を交えて学びます。-
問題解決への取り組み方
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信頼関係を深めるリーダーシップ
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感謝の気持ちとコミュニケーション
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ビジネスゲームで学ぶ、経営とマネジメントの勘どころ
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11月28日
- 9時00分~16時30分
(昼休憩1時間) -
次世代トップリーダーが目指すべきビジョンと行動目標(演習)
研修のまとめとして、自社の置かれる環境を分析し、成長へのビジョンを明確にすることで、自身が経営者・経営幹部を目指す上で強化していく能力の確認や真に実践できる行動目標を策定します。-
自社の置かれる環境分析
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目指すべきビジョンの明確化
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次世代トップリーダーになるための行動目標の策定
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- 16時40分~16時50分
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閉講式
講師プロフィール
坂本 篤彦(さかもと あつひこ)
- 所属・役職:
- 人間力経営(株) 代表取締役 ビジネス・コア・コンサルティング 代表
- 略歴:
- 日本マクドナルド(株)を経て、平成3年、東京商工会議所入所。ベンチャー企業の経営支援等に携わる。平成14年独立し、ビシネス・コア・コンサルティングを設立。中小企業の新規事業展開など実践型のコンサルティングを展開する。中小企業大学校東京校の経営後継者研修ではゼミナールを担当する。令和3年に後継者の「人間力」の強化・充実を図るべく人間力経営(株)を設立し、「To Doより、まずTo Be」を合言葉に、後継者としての「在り方」の啓発にも注力している。中小企業診断士。