瀬戸校
No.119 基本から学ぶ決算書の読み方講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年7月17日(水曜)〜2024年7月18日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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25名
- 対象
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管理者、新任管理者
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決算書の見方を基礎から学びたい方
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財務や会計に苦手意識のある方
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決算書を経営に活かしたい方
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- 場所
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瀬戸校
研修のねらい
決算書は日々の企業活動の成果が年度の実績となって表わされるものです。決算書の見方が分かると企業の経営状態を把握することができ、今後の活動を検討する上での指針にもなるため、業務にも大いに役立ちます。
本研修では、事例やモデル決算書を題材にして決算書の仕組みや数字の流れなどを理解するとともに、実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントについて学びます。
研修の特長
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決算書の仕組みや注目すべきポイントを学びます。
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事例やモデル決算書を通じて企業活動との連動を理解します。
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決算書を使って今後の事業展開に関する意思決定の手がかりを掴みます。
カリキュラム
7月17日
- 9時20分~9時40分
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開講式・オリエンテーション
- 9時40分~12時00分
13時00分~15時40分 -
決算書と財務の基礎
決算書を読む上で理解しておきたい基本的事項について学びます。-
決算書の意義と目的
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企業会計原則
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決算書ができるまでの流れ
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損益計算書と貸借対照表を読む
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- 15時40分~17時40分
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事例で味わう決算書の面白さ
決算書を読みこなすことによって何が分かるのか、その面白さを味わいながら、事例を交えて学びます。
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決算書から読み取れる企業の戦略や背景
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中小企業と大企業の決算書の違い
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利益と資金繰りの違い
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キャッシュ・フロー計算書の仕組み
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- 18時10分~19時10分
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受講者交流会
7月18日
- 9時00分〜12時00分
13時00分~17時00分 -
決算書を見るポイント(演習)
モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら決算書の読み方への理解を深めます。また、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えて学びます。-
損益計算書を読むポイント
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貸借対照表を読むポイント
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キャッシュ・フロー計算書を読むポイント
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収益力の検証と改善のヒント
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資金繰りの検証と改善のヒント
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- 17時10分~17時20分
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閉講式
講師プロフィール
岩瀬 学(いわせ まなぶ)
- 所属・役職:
- 株式会社BIZrenovation 代表取締役
- 略歴:
- (株)千葉銀行にて法人向け融資を担当した後、税理士法人ゆびすい入社。その後同グループの(株)ゆびすいコンサルティングを経てコンサルタントとして独立。(株)BIZrenovationを設立、同代表取締役就任。管理会計の手法を用いた経営コンサルティング、事業承継等の分野で活躍中。中小企業診断士。