関西校

No.07 若手リーダー研修（仕事力アップ編）

※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程: 2026年4月21日（火曜）～2026年4月23日（木曜）
研修期間（時間）: 3日間（21時間）
受講料: 32,000円
定員: 40名
対象: 若手リーダー、管理者候補、新任管理者

これから職場の中核を担うことが期待される若手リーダー、管理者候補

上司や後輩と関わり方に悩んでいる方

仕事に対する意識や行動力を向上させたい方

あらゆる業種の方が受講できます
場所: 中小企業大学校関西校（大阪市中央区安土町2-3-13　大阪国際ビルディング）

Web申込み

研修のねらい

厳しい経営環境の中で企業が将来にわたって発展し続けていくためには、組織の力を磨いていく必要があります。そのためには、企業の未来を支える若手職員が自律的・積極的に業務を推進し、リーダーとして活躍できる能力や個性を高めていくことが重要です。本研修では、管理者候補や若手リーダーに求められる役割について理解した上で、日頃の業務を円滑に実施するためのスキル（社会人としての基盤能力）とその高め方について学びます。また、受講生同士のグループワークや意見交換をとおして、自身のキャリアの土台を形成するとともに、主体性が発揮できる一段レベルアップした若手社員への成長を目指します。

研修の特長

若手リーダーとして、ぜひ身に付けておきたいビジネススキルを学びます。
自らが考えて、自律的に業務を遂行できる力を育みます。
自身にとって理想のリーダー像を確立し、キャリアの土台を形成します。

カリキュラム

4月21日（火曜）

9時30分～9時40分: 事務連絡
9時40分～12時40分: 若手リーダーに求められる期待と役割
内容：リーダーシップとは何かを学び、若手リーダーに求められている姿勢やスキルを理解します。

今求められているリーダーシップとは

リーダーシップとフォロワーシップ

リーダーシップケーススタディ
リーダーとしての強みと改善点
13時40分～17時40分: 若手リーダーに求められる論理力
内容：プレゼンテーション、部下・後輩の指導、問題解決の質を向上させ、仕事の効率性を高めるために、物事を整理して論理的に伝えるためのスキルを磨きます。

ロジカルシンキングとは

論理構造を組み立てる

基本となる思考法（フレームワーク思考）

4月22日（水曜）

9時30分～12時30分: 若手リーダーに求められる対話力
内容：建設的な対話や後輩指導には、相手の話を丁寧に聞き、自分の考えを分かりやすく伝える力が欠かせません。ここでは対人スキルの土台となるコミュニケーションスキルを磨きます。

納得を阻む2つのギャップ

傾聴力
13時30分～17時30分: 若手リーダーに求められる対話力
内容：建設的な対話や後輩指導には、相手の話を丁寧に聞き、自分の考えを分かりやすく伝える力が欠かせません。ここでは対人スキルの土台となるコミュニケーションスキルを磨きます。

質問力

伝達力

4月23日（木曜）

9時30分～12時30分: チームで仕事を進める
内容：論理力と対話力をもとに、チームで仕事を円滑に進めるために重要なポイントと求められるスキルを学びます。

仕事の目的・目標を設定する

PDCAでチームで仕事を円滑に進める
13時30分～17時30分: 職場を牽引する若手リーダーとしての行動
内容：3日間で学んだ内容をふりかえり、自分に求められているスキルや姿勢は何か、今後何を身に付けていくかを棚卸して、発表します。

再び、リーダーシップとは

若手リーダーとしての振り返り

アクションプランの作成と共有
17時30分～17時40分: 修了証書交付

講師プロフィール

稲垣　一郎（いながき　いちろう）

所属・役職：: 株式会社HRインスティテュート　プリンシパルコンサルタント
略歴：: 神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻（MBA）修了。大学卒業後、アーサー・アンダーセンのコンサルティング部門にて、会計監査クライアントを対象とした経営コンサルティング業務に従事し、財務分析や業務プロセス改善を通じて、企業の経営課題解決を支援。その後、上場企業およびそのグループ会社において、新規事業の立ち上げや事業拡大に携わり、企画立案から実行までのプロセスを主導。現在は、HRインスティテュートにて「イノベーションを生み出す組織・人材開発」を軸に、事業戦略シナリオの立案、組織変革支援、経営人材育成に取り組む。