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関西校

No.32 事業構想をまとめるための戦略思考講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

申込終了

研修の概要

研修日程

2024年9月25日(水曜)〜2024年9月26日(木曜)

研修期間(時間)

全2日(14時間)

受講料

22,000円

定員

30名

対象

経営幹部
管理者

  • 戦略と策定の手順を基本から学びたい方
  • 分析力や戦略理解力を高めたい方
  • 自社の経営戦略、自部門の事業戦略をつくりたい方

研修のねらい

環境変化の激しい中で、事業部門の構想をまとめていくには、他社事業との違いを明確にして自社事業の優位性を獲得していくことが重要です。そのためには、事業のシナリオとなる戦略を打ち出し、かつ、環境変化にあわせて戦略を柔軟に修正していくことが必要になります。
本研修では、戦略の意義や策定プロセスを理解した上で、現状分析の手法や戦略立案の進め方、論理的な思考展開について、演習を交えて学びます。また実行可能性を高める実践ポイントを踏まえて、自社・自部門の事業環境分析等に取り組みます。

研修の特長

  • 基本的な戦略策定の思考方法について学んでいきます。
  • 事業部門の戦略をつくることで、自社の儲ける仕組みが見えてきます。
  • 戦略を見直し続ける方法、社内への定着化の方法が身につきます。

カリキュラム

9月25日(水曜)

9時30分~9時40分

オリエンテーション

9時40分~12時40分

事業部門の戦略の意義とその必要性
内容:企業における事業部門の戦略の位置づけとその必要性を考えます。

  • 企業経営と経営戦略、事業部門の戦略の意義
  • 理念、ビジョン、戦略の関係
  • 戦略はなぜ効果を発揮しなかったか【演習】
13時40分~17時40分

事業部門の戦略の具体的な立案プロセス
内容:実行可能性のある経営戦略、事業部門の戦略とするために、戦略論やフレームワークの活用の仕方を学びます。

  • 経営戦略、事業部門の戦略の策定プロセスと戦略思考
  • ドメイン(事業領域)の定義とポジショニングマップ
  • クロスSWOT分析等のフレームワーク活用【演習】

9月26日(木曜)

9時30分~17時30分

戦略の成果を上げるための運用方法と定着化
内容:経営戦略を実行し、継続して見直しを図り、組織に定着化させる方法を学ぶとともに、事業戦略の課題抽出等の検討を行います。

  • 失敗から学ぶ経営戦略【演習】
  • 実行可能性を高める実践のコツ
  • 経営戦略の継続化、定着化のための仕組みづくり(OODAループ)
  • 事業環境分析による戦略課題検討【演習】
17時30分~17時40分

修了証書交付

講師プロフィール

溝井 伸彰

溝井 伸彰(みぞい のぶあき)

所属・役職:
溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
略歴:
中小企業診断士。中小機構アドバイザー。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。事業戦略、マーケティング、営業、ビジネスモデル構築の支援を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、光産業創成大学院大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。

備考

  • カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
  • 遠方より研修を受講されるためお越しになり、宿泊を希望される受講生の皆様のために、近隣のホテルと提携してご案内しています。
  • 詳細のご案内につきましては受講決定連絡時に送付致します。

アクセス

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