関西校
No.55 広報の考え方・取り組み方(大阪開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2024年2月13日(火曜)
~2024年2月14日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
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経営幹部, 管理者
・自社の魅力を発信したい方
・広報や営業に力を入れたい企業の方
・広報担当者
研修のねらい
インターネットやSNSの普及で情報があふれる今日、自ら積極的に情報発信するために、広報に力を入れる中小企業も増えています。顧客ニーズへの対応や営業・採用の強化、誤った情報の拡散防止と、広報の果たす役割は、より重要性が高まっています。
本研修では、広報の役割や最新事情を理解した上で、広報活動の進め方をニューノーマル時代での対応法を踏まえて学びます。また、事例を交えて広報の効果の測り方や自社の広報計画の検討に取り組みます。
研修の特長
- 広報に必要な最新メディアリストやマニュアルが入手でき、活用法を伝授いたします。
- 企業理念を活用した広報コンセプトシートの作成を行います。
- 売上UPにつなげる、自社のプレスリリース作成を検討します。
カリキュラム
2月13日(火曜)
オリエンテーション
広告とは違う「広報」の役割と最新事情
企業を取り巻く環境が変化する中で、重要性が増す広報の役割と最新のトレンドを学びます。
- 危機管理における広報とは
- 広報の基礎知識(広告と広報の違いなど)と心構え
- ニューノーマル時代における新発想フレームと情報発信の仕方
広報の考え方と進め方(演習)
経営戦略と広報の関係を理解した上で、広報活動の進め方を演習を交えて学びます。
- SNS活用法と社内広報の考え方
- 売上UPの広報ABC戦略
- プレスリリースの作成方法
- 広報年間計画の作成方法
- 広報コンセプトの立て方(経営理念・経営戦略から考える)
2月14日(水曜)
情報発信の実際
さまざまな媒体を活用した情報発信の方法や、広報活動の効果の測り方を、事例を交えて学びます。
- 情報発信の種類とやり方
- 最新TV局・新聞・雑誌連絡リストの活用方法
- ネット広報のやり方と活用の仕方
自社にあった広報の検討(演習)
これまで学んだ内容を踏まえ、自社の経営戦略に即した広報活動の計画づくりに取り組みます。
- 売上UPのための自社商品・サービスのABC戦略作成
- 最新プレスリリース雛形を活用した自社のリリース作成
修了証書交付
講師プロフィール
大谷 芳弘
(おおたに よしひろ)
株式会社マジックマイスター・コーポレーション 代表取締役
大学卒業後、大手ゴルフメーカーで店長経験後、不動産オークション(東証マザーズ上場)の会社へ転職。広報IRの責任者としてマスコミ対応を行なう。2010年に趣味の「マジック」と「広報」を組み合わせて企業の商品をイベントで紹介を行なう日本初の広報PRマジック会社を設立。同時にプレスリリースを活用した広報コンサルティング事業を開始、マジシャン的(WONDER)な発想を活かし企業の強みをマスコミでPR。お金をかけずに中小企業が宣伝することができる「単独プレスリリース」そして地域を活性化させる「共同プレスリリース」、この2つの広報手法をマニュアル化し、地元兵庫県では専門家派遣件数を数多く実施、さらにプレスリリースの成功率(掲載率)は7割を超える。現在は中小企業庁からの依頼でよろず支援拠点全国本部サポーターとして、全国47都道府県ごとの広報マニュアルを作成、講演活動を行なっている。別名、広報の魔術師。
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
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Tel: 06-6530-0029
Fax: 06-6530-0031