四国キャンパス
【開催レポート】戦略的な原価管理と売値設定(2026年5月14日~15日/四国中央市開催)
2026年5月14日~15日の2日間、川之江ふれあい交流センターにて「戦略的な原価管理と売値設定」を開催しました。
本研修では、原材料費や人件費、エネルギー価格などの上昇が続く中、企業の収益力を高めるために不可欠な「原価管理」と「適正な売値設定」について、実践的に学んでいただきました。
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古澤智(ふるさわ さとし)講師による講義の様子です。 -

真剣に取り組む様子が伺えます。
研修のポイント
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(1)
コストを適切に把握する
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企業が利益を確保するためには、自社の商品やサービスにどのようなコストがかかっているのかを正確に把握することが重要です。研修では、利益とコストの関係を整理しながら、原価管理の目的や基本的な考え方について学びました。また、企業活動におけるお金の流れを理解することで、コストが経営に与える影響について理解を深めました。
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(2)
原価管理に基づくコストダウン手法
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原価計算の基本的な考え方を学ぶとともに、収益改善につながるコストダウンの考え方について理解を深めました。単なる経費削減ではなく、品質や付加価値を維持しながら改善を進めるための視点や、実践する際の留意点についても学び、自社の経営改善に活かすためのヒントを得ました。
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(3)
原価と収益の関係を理解し、適正な売値設定を行う
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原価管理の考え方を基に、自社の商品・サービスの価格データなどを整理しながら、原価と収益の関係を踏まえた適正な売値設定について学びました。価格転嫁が求められる経営環境の中で、自社の付加価値を見直し、収益確保につながる価格設定の重要性を理解しました。
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(4)
デジタル活用とAIによる業務改善の可能性を考える
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講義の中ではデジタル活用についても触れられました。古澤講師は、「アナログ情報の宝庫をデジタル資産に変える」という考え方を示し、AI活用の本質は現場に存在するアナログ情報を価値あるデータへ変換することにあると説明しました。受講者は、原価管理だけでなく、人手不足対策や業務効率化につながるデジタル活用の重要性についても理解を深めました。
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受講の様子
今回の研修には経営者や経営幹部の方々が多数参加され、開始前から名刺交換が行われるなど、和やかな雰囲気の中でスタートしました。
グループディスカッションでは活発な意見交換が行われ、業種や立場の違いを超えて共通する課題や悩みを共有する場面も見られました。また、休憩時間には講師へ積極的に質問する受講者の姿も見られ、学びへの意欲の高さがうかがえました。
本研修及び講師の特徴
本研修では、コストを適切に把握するための手法や原価管理に基づくコストダウンの考え方を学ぶとともに、原価と収益の関係を踏まえ、自社の適正な売値設定について理解を深めました。
講師を務めた古澤智氏(合同会社FRSコンサルティング 代表社員)は、総合電機メーカーや中小企業支援機関での経験を活かし、多くの企業の経営改善やDX推進を支援されています。研修では豊富な事例を交えながら、実務に直結した内容を分かりやすく解説いただきました。
受講者の声(受講アンケートより)
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研修を通じ、異業種の方の話を聞くことができて刺激になった。
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2日間があっという間だった。研修で学んだことを自身の仕事に当てはめて実践していきたい。
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人材不足への対応策として、人でなくても対応可能な業務については、積極的にAIを活用したいと感じた。
2日間の学びと受講者同士の交流で得られた気づきが、今後の経営改善や新たな挑戦のきっかけとなれば幸いです。皆さまの今後のご活躍を心より応援しております。
関連する研修のご紹介
経営者、経営幹部向けの研修として「経営キャラバンプログラム」をご紹介します。
本研修は、全国各地の経営好事例を通じて自社の成長に繋がるヒントを探る、中小企業大学校の新たな研修プログラムです。通常では交流の難しい他地域・異業種の受講者との意見交換、各地域の特徴のある事例企業との交流等で学びを深め、新たな経営戦略の立案や経営者ネットワークの構築を目指します。
四国キャンパスでは今年度初めての開催となりますので、この機会に是非ご検討ください。
その他の研修については、こちらをご覧ください。
お問い合わせ
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