瀬戸校
No.138 心理的安全性の高い組織づくり【名古屋】
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2024年11月6日(水曜)〜2024年11月7日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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24名
- 対象
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経営幹部、管理者
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部下の積極性をもっと引き出したい方
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成果の出せる組織やチームを目指す方
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社員が働きやすい、活気のある職場を作りたい方
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- 場所
研修のねらい
変化の激しい環境の中で多様な社員が働く職場では、立場や経験、価値観の違いから、「わからないと言えない」「悪い情報を隠す」「批判をためらう」「新しいアイデアを思いついても言えない」といった状況が発生し、生産性と成果に悪影響を与えることがあります。
この研修では、これらの課題の一因である「心理的に不安な状態」を理解し、まずは自分自身の不安への対処法を習得します。そして、部下が安心して主体的に動ける「場」や「仕組み」を具体的に学びます。これらのスキルを身につけることで、部下の主体性を高め、働き甲斐のある職場環境を作り出し、その結果として、高い生産性と成果を実現するチームを構築することを目指します。
研修の特長
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心理的安全性がこれからの職場に欠かせない概念であることを理解します。
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自分と部下を心理的に安全な状態に導くための心構えや、部下への接し方が学べます。
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自社にとって望ましい職場やチームの姿を考え、そこに至るための管理者としての行動計画を作成します。
カリキュラム
11月6日
- 9時50分~10時00分
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開講式・オリエンテーション
- 10時00分~12時30分
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心理的安全性とは
心理的安全とは何かを理解し、職場で心理的安全性を高めるための考え方を学びます。-
心理的安全性の不足が引き起こす4つの不安とその症状
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心理的安全性についての誤解
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心理的安全性のベースを作る準備
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事例研究「管理職が不安を感じるときに心理的安全性を低くしない為の方法とは
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- 13時30分~18時00分
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心理的安全性を実現するリーダーの心構え
心理的安全性を実現するためのリーダーの心構えと、それを実現するための心理的マネジメントについて学びます。-
心理的安全性を実現するリーダーシップの基本とは
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心理的安全性を高めるために必須の心理的マネジメント
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心理的マネジメントのためのセルフヘルプ(ABCDE理論)
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自己効力感(部下の自信)を高める方法
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11月7日
- 9時30分~12時30分
13時30分~15時30分 -
心理的安全性を実現するコミュニケーション(演習)
部下から話を聴くこと、心理的安全性を守りながら言いにくいことを部下に伝える手法を演習を通して学びます。-
カウンセリングマインドの6条件
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目標設定の方法(チョイスポイント演習)
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部下指導の重要なスキル(叱り方、伝え方)
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言いにくい事を伝える「共感コミュニケーション」という方法
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- 15時30分~17時30分
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心理的安全性を高めて成果を上げるために
学んだ内容を職場に戻って取り組むために、実践計画の策定に取り組みます。-
チェックリストによる自己の言動の傾向考察
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心理的安全性を高めて組織の成果を上げるための実践計画の策定
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- 17時30分~17時40分
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閉講式
講師プロフィール
溝井 伸彰(みぞい のぶあき)
- 所属・役職:
- 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
- 略歴:
- 中小企業診断士。中小機構アドバイザー。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。事業戦略、マーケティング、営業、ビジネスモデル構築の支援を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、光産業創成大学院大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。