瀬戸校
No.135 トラブルを未然に防ぐ企業法務の勘所【名古屋】
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年10月23日(水曜)〜2024年10月24日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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24名
- 対象
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経営者、経営幹部
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企業法務の基礎知識を学びたい方
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法的思考センスを養いたい方
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自社のリスクマネジメントを強化したい方
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- 場所
研修のねらい
事業活動を行っていく上では、企業の存続に関わる予期しない法的トラブルが生じることがあります。また、インターネットやSNSの発達により企業の不祥事が一層注目されるようになり、コンプライアンスを重視した経営のあり方が改めて求められています。今や、トラブルは起きてから対応するものではなく、未然に防ぐための仕組みや体制を構築しておくことが重要です。
本研修では、中小企業が直面しやすい法的トラブルを未然に防ぐための企業法務の基礎知識や考え方を習得するとともに、多様で複雑なリスクに対応するリスクマネジメントのあり方について学びます。
研修の特長
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経営者や経営幹部が知っておくべき企業法務の基礎知識を学びます。
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企業経営に必要な「法的なものの見方や考え方」を身につけます。
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多様で複雑なリスクに対応するリスクマネジメントのあり方を理解します。
カリキュラム
10月23日
- 9時50分~10時00分
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開講式・オリエンテーション
- 10時00分~11時30分
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中小企業を取り巻く法的環境と最近の動向
社会・経済環境の変化も踏まえ、企業法務の意義と役割、コンプライアンスの重要性について理解します。また、最近の法改正の動向についても学びます。-
企業法務の意義と役割
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内部統制とコンプライアンスのあり方
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最近の法改正と動向
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- 12時30分~17時00分
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企業法務の基礎知識とリスクマネジメントの考え方
企業法務の基礎知識と留意点について、中小企業が直面しやすいトラブル事例やケーススタディを交えて学びます。また、積極的にリスクに向き合い、コントロールするためのリスクマネジメントの考え方について理解します。-
ビジネスパーソンに求められる「法務力」
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企業経営におけるリスクマネジメントの考え方
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企業法務の基礎知識と留意点
(契約、債権回収、クレーム・損害賠償請求、知的資産、労務管理、情報管理)
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10月24日
- 9時30分~11時30分
12時30分~15時00分 -
企業法務の基礎知識とリスクマネジメントの考え方
同上 - 15時00分~16時30分
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リスクマネジメントの実践に向けて
これまで学んだ内容を実践していくために、自社の法務リスクを洗い出し、今後の予防策立案や運用に向けた検討を行います。-
自社の法務リスクの洗い出し
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予防策と体制構築、運用に向けた検討
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- 16時30分~16時40分
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閉講式
講師プロフィール
西村 俊一(にしむら しゅんいち)
- 所属・役職:
- ウィル総合法律事務所 弁護士
- 略歴:
- 同志社大学法学部法律学科卒業、グロービス経営大学院大学経営研究科修了。平成16年に弁護士登録、平成30年1月にウィル総合法律事務所を開設。商取引や労使間紛争、株主・債権者への対応、クレーム対応など、企業活動全般に係る幅広い事案を取り扱っている。また、交通事故やPL事故、労災事故など、各種事故後の損害賠償に関する交渉・訴訟に数多く対応している。