瀬戸校
No.128 経営に活かす財務分析講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年9月18日(水曜)〜2024年9月20日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営幹部、管理者
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財務分析力を高めたい方
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自社の経営改善に取り組みたい方
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経理部門の責任者の方
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- 場所
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瀬戸校
研修のねらい
経営環境が激しく変化する中、経営幹部や管理者には、自社の経営状態を客観的に把握し、的確な意思決定を行う力が求められます。そのためには、経営活動の成果を示す財務諸表を正確に読み取り、分析することが重要です。
本研修では、財務の観点から会社の経営状態を定量的に分析する力を身につけるとともに、分析結果をもとに自社の問題点や課題を把握し、改善につなげるための考え方・手法を身につけます。
研修の特長
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財務諸表や財務数値の意味を実際の企業活動と結びつけて学びます。
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財務諸表から自社の問題点や課題を客観的に把握する方法を学びます。
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実際に自社の財務分析に取り組み、学んだ知識を実践へと繋ぎます。
カリキュラム
9月18日
- 9時20分~9時40分
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開講式・オリエンテーション
- 9時40分~12時30分
13時30分~17時40分 -
財務分析の基本的視点と考え方
財務分析の基本的な視点や考え方について、演習を交えて学びます-
財務分析の意義
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損益計算書(P/L)の視点からの分析アプローチ
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賃借対照表(B/S)の視点からの分析アプローチ
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財務諸表から仮説を導く
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- 18時10分~19時10分
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受講者交流会
9月19日
- 9時00分~12時30分
13時30分~17時30分 -
財務分析の実践トレーニング
財務分析の勘所について、キャッシュフロー計算書や損益分岐点の考え方も理解した上で、演習を中心に実践的に学びます。-
キャッシュフロー計算書の意義と活用法
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損益分岐点分析の意義と活用法
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ケーススタディによる財務分析演習
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9月20日
- 9時00分~12時30分
13時30分~16時30分 -
自社の財務分析の実践
自社の決算書を用いて実際に財務分析を行い、経営課題の抽出や改善策の検討に取り組みます。-
財務指標の意義とポイント
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自社の財務分析による経営状態の把握
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自社の経営課題の抽出と財務の視点からの改善策の検討
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- 16時40分~16時50分
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閉講式
講師プロフィール
横山 悟一(よこやま ごいち)
- 所属・役職:
- 財務リスク研究所株式会社 代表取締役
- 略歴:
- 会計事務所、コンサルティング会社等の勤務を経て、2002年アーネストコンサルティングを開業。2008年6月、名称を「財務リスク研究所」に変更。約10年にわたる研究を重ね、指標を使わない世界初の分析手法「ビジュアル分析」を開発。難解なバランスシートをわかりやすくするだけでなく、独自に開発した「財務与信格付けシステム」により、決算書の格付け、決算書に潜むリスクや粉飾を読み解くノウハウを確立。分析した決算書はすでに6,000社を超えている。著書に『3分間で決算書が読める!』(H&I)、『売上をあげる手段としての決算書の使い方』(総合法令出版)、『小さな会社のCFO』(日経BP社)、『新リーダーへ!「これが会社の数字の読み方です」』(実務教育出版)ほか多数。