No.112 実践で学ぶ！5Sと目で見る管理

カリキュラム

• 研修カリキュラム（PDF:473 KB）

6月6日

9時20分～9時40分

開講式・オリエンテーション

9時40分～12時10分

5Sの重要性と管理者の役割
生産現場で生じる問題とその要因を理解した上で、5Sに取り組む意味と活動を推進する管理者の役割を学びます。

• 生産現場でよくある問題と要因
• 5Sの目的
• 5S活動を推進するリーダーの役割

13時10分～17時40分

5Sの基本と5S活動の実施ステップ（演習）
5S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）のそれぞれの内容と実践方法を理解した上で、5S活動の進め方の手順とポイントを演習を交えて学びます。

• 5Sの実践ポイント
• 5S活動の進め方（具体的な事例を写真で共有しながら理解を深める）
• 定着する5S活動と定着しない5S活動
• 定点観測法の効果と取り組み方

18時10分～19時10分

受講者交流会

6月7日

9時00分～12時00分

5Sの基本と5S活動の実施ステップ（演習）
同上

13時00分～17時00分

目で見る管理の実践法（演習）
目で見る管理の考え方と進め方を事例を通して学んだ上で、自社での実践の仕方を検討します。

• 目で見る管理の考え方と進め方、およびその効果と取り組み方
• インターバル期間中の目標と行動計画
• インターバル期間中の活動を効果的に進めるためのモチベーションについて

インターバル期間

インターバル課題
「職場での5S活動の実践」

自社で5S活動に取り組むからこそ得られる「活きた問題点」や「活きた気づき」を以て、活動の報告を取りまとめます。

7月4日

9時30分～12時30分

現場実践の振り返り
インターバルでの実践結果を振り返り、課題の整理を行います。

• インターバルの振り返り（ディスカッション）
• 改善ポイントの整理

13時30分～17時30分

ムリ・ムダ・ムラの発見と改善（演習）
ムリ・ムダ・ムラの定義と発見の仕方、その対策の立て方について、ゲーム演習を交えて学びます。

• ムリ・ムダ・ムラの意味と発生原因
• 三現主義の重要性と5Sの活用
• ムリ・ムダ・ムラの着眼点と対策

7月5日

9時00分～12時00分

ムリ・ムダ・ムラの発見と改善（演習）
同上

13時00分～16時00分

5S活動定着の検討（演習）
研修のまとめとして、自社で5S活動を実践・継続していく上での更なる課題を整理し、今後の対策を検討します。

• 継続する5S活動の取り組み方
• インターバル期間の振り返りを踏まえた自社での5S活動定着の対策

16時10分～16時20分

閉講式