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瀬戸校

No.111 組織的OJTの仕組みづくり【名古屋】

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 感染防止対策を行い、研修を実施しております。

受付中

研修の概要

研修日程

2024年6月5日(水曜)〜2024年6月6日(木曜)

研修期間(時間)

全2日(14時間)

受講料

22,000円

定員

24名

対象

経営者、経営幹部、総務人事の責任者

  • 若手が育っていないと感じる方
  • 人材育成の基本を学びたい方
  • OJTから人材育成制度に取り組んでみたい方

研修のねらい

人材育成は事業の継続を左右する喫緊の課題であり、採用難の中、その重要性は増しています。一方で、人材育成の中核となるOJTが現場任せになっていることも多く、若手の育成に時間を割く余裕がない、若手社員が期待するように育たない等、悩みを抱える企業が多いことも事実です。
この研修では、現場リーダーの疲弊を招かず効果的に人材を育成するために、組織的にOJTを推進できる仕組みづくりを学びます。

研修の特長

  • OJTが標準化され、実効性の検証ができるようになります。
  • 現場リーダーが前向きにOJTに取り組めるようになります。
  • 自社のOJT改善プランを作成するので、すぐに改善にとりかかれます。

カリキュラム

6月5日

9時50分~10時00分

開講式・オリエンテーション

10時00分~12時00分
13時00分~14時00分

労働者市場の動向と人材育成の重要性
労働者市場の動向と、人材育成が事業の継続性へ与える影響の重要性を学びます。

  • 採用市場と企業廃業原因の動向
  • 労働者市場の動向
  • 企業廃業とOJTが効果的に行われない弊害
  • 自社のOJTを振り返る
14時00分~18時00分

効果的なOJTを実現する仕組みづくり
OJTの制度や意義を会社全体で共有し、組織的にOJTを実施する仕組みを学びます。

  • OJTと全社教育体系
  • 効果的なOJTを実現する3つのポイント
  • 組織的に複数の指導担当者を決める
  • OJTは業務の棚卸から
  • 育成対象者と指導担当者への定期的フィードバック

6月6日

9時30分~12時00分
13時00分~14時30分

OJT担当者のスキルアップを支える仕組み
OJTを担当する現場リーダーのスキルアップの必要性とそれを支える仕組みを学びます。

  • 若手社員とのコミュニケーション
  • ティーチングとコーチングを使い分ける
  • 指導手順のマニュアル化とOJT計画表の作成
14時30分~17時30分

自社のOJTの改善点の検討
組織的OJTができるよう自社のOJTの改善点を検討し、改善プランを作成します。

17時30分~17時40分

閉講式

講師プロフィール

荻須 清司(おぎす きよし)

所属・役職:
株式会社エニシードコンサルティング 代表取締役
略歴:
東証一部住宅設備機器メーカー、エクステリアメーカーなどで、営業、人事、法務、経営企画に従事。M&A、海外現地法人設立、株式店頭公開業務にも携わり、2005年より名古屋ワークスマネジメントオフィス代表。2013年に株式会社エニシードコンサルティングを設立し、現職。名古屋商科大学マネジメント研究科客員教授。
資格は中小企業診断士、特定社会保険労務士、行政書士、キャリアカウンセラーほか。
専門分野は経営改善(戦略構築・マーケティング、経営革新、創業支援)、人事組織構築(人材育成研修、評価・賃金制度)、会社設立支等。
著書:2017年10月に出版した「間違いだらけの人事制度」はAmazon企業経営の部でベストセラー1位獲得。

備考

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