三条校
No.106 基礎から学ぶ決算書の読み方・活かし方【新潟市開催】
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2026年2月2日(月曜)
2026年2月3日(火曜) - 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者、新任管理者
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決算書の見方を基礎から学びたい方
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財務や会計に苦手意識のある方
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研修のねらい
決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表されるものです。決算書の見方が分かると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針となるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
本研修では、モデル決算書を題材にして決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解いただき、事例演習を通じて実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントを学びます。
研修の特長
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モデル決算書を題材にした演習を通して、決算書の仕組みを理解します。
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事業活動と決算書がどう結びつき、改善するにはどうするべきかを学びます。
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基本的な財務分析の方法と自社経営に活かすポイントを学びます。
カリキュラム
2月2日(月曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~16時30分
(昼休憩12時30分~13時30分) -
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決算書と財務の基礎
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。- ・
決算書で使われる用語の意味
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損益計算書と貸借対照表を読む
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キャッシュフロー経営の基礎知識
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決算書の活用とキャッシュフロー
事業活動と決算書の結びつきやキャッシュの重要性に着目した経営改善のポイントについて学びます。- ・
決算書から読み取れる業界ごとの決算書の特徴
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利益と資金繰りの違い
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資金繰り改善のための8つのポイント
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2月3日(火曜)
- 9時30分~11時30分
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決算書の活用とキャッシュフロー
前日の続き
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- 11時30分~16時30分
(昼休憩12時30分~13時30分) -
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財務分析の入門
モデル決算書を題材に、財務分析の基本的な知識を学び、自社経営に活かすためのポイントについて学びます。- ・
収益性と効率性の分析
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生産性の分析
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損益分岐点分析について
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簡易キャッシュフロー計算書の作成について
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- 16時30分~16時40分
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修了証書の授与
講師プロフィール
安田 勝也(やすだ かつや)

- 所属・役職:
- 株式会社パール 代表取締役
- 略歴:
- 1971年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院理学研究科(数学専攻)を修了後、システム開発会社にて財務会計を中心とした業務支援システム等の開発・導入支援を担当。2005年に安田コンサルティングを設立。コンサルティング、セミナー・講演会、システム開発、公的支援等に従事。主に、建設業における経営戦略・財務管理(決算書の読み方、資金繰り計画の立て方等)をはじめ、営業・原価管理・コストダウン・人材育成・組織活性化・経審評点アップ・IT等幅広い支援を行っている。研修やセミナー講演においては、複雑な話もわかりやすい例えを用いて相手の理解を深める指導が好評。
<保有資格>
中小企業診断士、行政書士、システムアナリスト、建設業経理事務士1級
中小企業大学校 三条校
- 電話番号(代表)
- 0256-38-0770
- FAX
- 0256-38-0777
- 住所
- 〒955-0025 新潟県三条市上野原570