瀬戸校
No.109 戦略的な原価管理と価格設定
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2026年5月20日(水曜)~2026年5月21日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者、経営幹部
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原価構造をしっかり把握したい方
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適正な売値設定を実施したい方
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価格転嫁手法に悩んでいる方
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- 場所
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瀬戸校
研修のねらい
企業に一定の収益をもたらすには、売上に加えて、適切な売値の設定が必要となります。そのためには、製品やサービスの原価を正確に把握する事が必要ですが、生産方法の違いや間接コストの配分等で、原価の把握が複雑になることがあります。
本研修では、企業活動におけるお金の流れから、原価を把握するための手法までを理解し、そのうえで適正な売値設定を学びます。また、原価を知るための考え方を理解する事で、価格転嫁を実現する適正な売値設定とコストダウンの両方の実現に向けた方策も把握できるようになります。
研修の特長
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原価を適切に把握するための手法が身につきます。
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原価管理の徹底により、適正な売値を導きます。
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原価と収益の関係を理解し、価格転嫁実現へ向けた手法を学びます。
カリキュラム
5月20日
- 10時00分~10時20分
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開講式・オリエンテーション
- 10時20分~12時20分
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企業活動におけるお金の流れ
「利益・原価のしくみを覚えよう」
企業活動におけるお金の流れについて理解を深め、コストが経営にどういった影響をもたらしているのかを把握します。-
貸借対照表、キャッシュフロー計算書からわかること
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利益はどのように計算されるか
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損益計算書、製造原価報告書からわかること
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- 13時20分~15時20分
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原価にはどのような分類があるか
「原価の中身を知ることの重要性」
原価把握の手法を学び、原価の中身を知ることの重要性を理解します。-
財務会計上の材料費・労務費・経費の分類
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管理会計上の材料費・加工費、変動費・固定費の分類
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直接費・間接費、変動費・固定費とは何か
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材料費・加工費の計算のやり方
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- 15時20分~17時20分
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標準原価管理で原価のあるべき姿を追求する
「誰が・何を・どれくらいを描くことの重要性」
標準原価という考え方を理解し、実務における原価管理の進め方を学びます。-
2つある原価管理の進め方「誰が」
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効果の大きいコストダウンテーマの見つけ方「何を」
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あるべき姿を描くとやるべきことが見えてくる
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事前に管理のコストダウン余地を知る「どれくらい」
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事前に改善のコストダウン余地を知る「どれくらい」
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- 17時50分~18時50分
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受講者交流会
5月21日
- 9時30分~11時30分
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価格見積と適正価格の決め方
「市場価格・類似価格・希望価格」
価格設定の基本的な考え方を理解し、実際に価格決定のシミュレーションを行います。-
見積もり書提示までの手順とその粗さ
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総原価を見積もる
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基準販売価格で売りたい価格を出す
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価格はどのようにして決まるか
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価格決定シミュレーション
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- 11時30分~12時30分
13時30分~14時30分 -
損益分岐点と値下げ防止策
「3種類の見積価格と意思決定」
価格設定における損益分岐点の考え方と値下げを防止する方法について学びます。-
損益分岐点シミュレーション
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受注が取れる見積書の書き方
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値下げ防止対策(失敗しない価格交渉QA)
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- 14時30分~16時30分
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原価をもとにした原価管理と価格決定の考え方
「会社に適正な収益をもたらす売価を設定する」
原価を理解した上で、会社に適正な収益をもたらす売値を設定する方法について理解します。-
目標売価・目標利益率の設定
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付加価値、限界利益とは何か
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原価のポートフォリオ分析から売価設定を考える
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- 16時40分~16時50分
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閉講式
講師プロフィール
添田 英敬(そえだ ひでのり)

- 所属・役職:
- (株)MEマネジメントサービス 代表取締役 マネジメントコンサルタント
- 略歴:
- 独立系システムインテグレーターにて製造業、流通業向け販売供給システム開発を行う。会計事務所勤務後、日本インダストリアル・エンジニアリング協会(現日本生産性本部)にて、生産技術スタッフ向け研修会、現場実習、工場見学会の企画・運営、指導補助などを経験。その後、株式会社MEマネジメントサービス入社。社内外の研修講師を務めるほか、電機メーカー、自動車部品メーカーなどで原価低減コンサルティング業務を行う。実務に精通したコンサルタントとして業種、企業規模を問わず、国内外で精力的に活動中。原価管理、原価低減を軸に生産管理、現場改善、現場管理(自動化、デジタル化、スマート化含む)などの基本的なしくみづくりからシステム導入、運用支援まで一気通貫型の支援を得意とする。