瀬戸校
No.153 管理者のための実践的仕事管理術
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年3月4日(火曜)〜2025年3月6日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者、新任管理者層
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仕事の段取り力を高めたい方
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仕事の管理の仕方を身につけたい方
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チームの生産性を高めたい方
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- 場所
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瀬戸校
研修のねらい
仕事が複雑化する中、チームが効率的に仕事を進めて目標を達成し、成果を出すためには、管理者によるマネジメントが重要になっています。
本研修では、チームが業績目標を達成していくために、「計画」「時間」「成果」の視点で業務プロセスを管理する方法を演習を交えて身につけます。また、自社に戻って実践し、組織的な活動として定着化させていくためのポイントを学びます。
研修の特長
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日々の仕事を効率化する視点と変え方を実践的に学びます。
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メンバーの仕事の見える化とチームの生産性の高め方を学びます。
カリキュラム
3月4日
- 9時20分~9時40分
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開講式・オリエンテーション
- 9時40分~15時40分
(昼休憩1H) -
成果に直結する仕事の進め方
仕事の現状と問題点を整理し、チームの生産性を高めるために、業務形態とプロセスを分類してマネジメントする意義と進め方について学びます。-
業務形態の違い(特性)と課題の傾向
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各々の業務形態が混在する中での仕事の進め方
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チームの生産性を阻害する要因と対応策
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- 15時40分~17時40分
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計画・時間の管理とチームによる業務の運用手法(演習)
限られた経営資源を有効活用し、チームによる高い生産性を発揮するための業務プロセスとタスクの管理手法を習得します。
また、チームの生産性を維持・向上するための業務の割り当て方や標準化の手法等について学びます。-
業務タスクの洗い出し手法
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各種ツールを活用した計画管理手法
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作業の標準化と作業手順書の作成手法
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業務の平準化とチームタスクの管理手法
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業務プロセスの見える化とチームによる管理手法
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- 18時10分~19時10分
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受講者交流会
3月5日
- 9時00分~17時30分
(昼休憩1H) -
計画・時間の管理とチームによる業務の運用手法(演習)
同上
3月6日
- 9時00分~12時00分
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計画・時間の管理とチームによる業務の運用手法(演習)
同上 - 13時00分~16時30分
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成果を高める改善の進め方(演習)
業務管理の仕組みを社内に浸透させ、継続的な効果を発揮するための改善方法について学びます。-
学習サイクルを回して進化するための改善方法
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プロセスマップによる動的手順書の活用
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チームメンバーのスキルの見える化と教育訓練の管理
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- 16時40分~16時50分
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閉講式
講師プロフィール
松井 順一(まつい じゅんいち)
- 所属・役職:
- コンサルソーシング株式会社・代表取締役
- 略歴:
- システムアナリスト、情報システム監査技術者、中小企業診断士。アイシン精機株式会社にてABS等の新製品開発に従事。微小洩れ測定法開発にて科学技術庁長官賞を受賞。その後、社団法人中部産業連盟、トーマツコンサルティング株式会社、現職にて工場改善・管理間接・開発業務改善、5S、目で見る管理、経営戦略のコンサルティングを行う。著書に『オフィスの「業務改善」99のしかけ』(日本能率協会マネジメントセンター)、『職場の「かんばん方式」 トヨタ流改善術 ストア管理』(日経BP社)など。