瀬戸校

No.145 生産計画の立て方と納期管理の進め方
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
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感染防止対策を行い、研修を実施しております。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2025年1月15日(水曜)〜2025年1月17日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(21時間)
- 受講料
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32,000円
- 定員
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20名
- 対象
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管理者、新任管理者
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工場長や製造部門の責任者・生産管理者・工程リーダーの方
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納期遅れに悩んでいる企業の方
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短納期化に取り組もうとしている企業の方
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複数名でのご参加をおすすめします
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- 場所
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瀬戸校
研修のねらい
必要なモノを、必要な時に、必要な数量だけ欲しいという顧客ニーズにより、受注の多品種化と短納期化が進み、生産現場では生産計画の複雑化が生じています。
本研修では、生産管理の全体像を押さえた上で、生産計画の立て方と工程管理の実践法を演習を交えて学びます。また、納期遅れが発生する要因の捉え方と対応策の考え方を踏まえ、自社の納期管理の実態を踏まえながら課題と今後の対応策の検討に取り組みます。
研修の特長
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生産管理(生産計画、手配管理、進捗管理)の全体像について理解できます。
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生産スケジュールの立て方とその管理の仕方について理解できます。※ 生産スケジュール(主に中日程計画と小日程計画)
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納期管理の改善とリードタイム短縮の仕方について理解できます。
カリキュラム
1月15日
- 9時20分~9時40分
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開講式・オリエンテーション
- 9時40分~17時40分
(昼休憩1時間) -
生産計画と工程管理
中小製造業における生産管理活動の目的・全体像と、現場の管理者の役割について学びます。-
生産システムと生産管理
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生産形態と工程管理
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在庫保有のメリットとデメリット
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受注予測と生産計画のつくり方、実現方法
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- 18時10分~19時10分
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受講者交流会
1月16日
- 9時00分~17時30分
(昼休憩1時間) -
生産スケジュールの立て方と管理のポイント
自社の顧客ニーズや生産形態に適した生産計画の策定方法と、的確な生産統制のポイントを学びます。
※ 生産統制(手配管理・進捗管理)-
日程計画と負荷能力調整
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リードタイム短縮とロット生産への対応
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手配管理と進捗管理の実践ポイント
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適正な在庫管理のあり方
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生産管理課題改善策の検討(演習)
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1月17日
- 9時00分~16時30分
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自社の納期管理の改善検討(演習)
事例や演習を交えて納期遅れが発生する要因と対策の取り方を学び、自社の納期確保やリードタイム短縮に向けた改善策の検討に取り組みます。-
多品種少量生産への対応
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納期遅れの要因と対策
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リードタイム短縮と在庫管理
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自社の納期管理の改善検討 等
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- 16時40分~16時50分
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閉講式
講師プロフィール

植條 英典(うえじょう ひでのり)
- 所属・役職:
- 株式会社実践マネジメント研究所 代表取締役
- 略歴:
- 1958年岡山県生まれ。奈良県在住。大学で生産管理、IE技法、QC手法を学ぶ。中堅家具製造卸会社の経営企画室勤務を経て1985年に中村技術士事務所に入所。
以来、製造業を中心とした現場の改善と管理者の育成を手掛ける。2004年、実践マネジメント研究所を設立し、2016年2月に法人化。
これまで全国各地で大手メーカーから中小企業まで約370社を指導。その経験を活かして中小企業大学校や各地の産業団体等で研修講師として活躍している。
モットーは、「常に企業は人なり」「改善に終わりなし」「ご安全に」。豊富な具体例を基にした分かりやすいセミナー内容と情熱あふれる指導ぶりには定評がある。