瀬戸校
No.154 ビジネスに活かすデータ分析・活用の勘所
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2024年3月5日(火曜)
~2024年3月6日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
経営幹部, 管理者
・データ分析に関心がある方
・経営やマーケティング、問題解決に取り組む管理者
・データを正しく読み取れているか不安な方
- 場所
- 瀬戸校
研修のねらい
IoTやビッグデータといった技術革新によって、様々なデータが簡単に入手できるようになる一方、企業経営や問題解決の場面でのデータ活用の重要性が増し、データを正しく読み取り、意思決定や問題解決に活用できる人材が求められる時代になっています。
本研修では、データ活用の重要性やデータを見る視点を学んだ上で、企業経営や職場の問題解決におけるデータ活用の考え方・取り組み方を事例演習を通して身につけます。
研修の特長
- 誤りやすいデータの読み方を理解します。
- 「平均」以外のデータの捉え方を学びます。
- データを活用するフレームワークも学びます。
カリキュラム
3月5日(火曜)
開講式・オリエンテーション
データ活用の重要性
講師: 服部 繁一 中小企業診断士
よく目にするデータを使って、陥りやすい誤ったデータの見方を確認するとともに、技術革新によって重要性が増すデータ分析・活用について学びます。
- 陥りやすい誤ったデータの見方(演習)
- ビジネスに溢れるデータ
- ビックデータ、データサイエンスとは
- AIによってデータ分析はどう変わるか
ビジネスで役立つ統計の基礎(演習)
講師: 服部 繁一 中小企業診断士
データを読み解くために知っておきたい統計の基本について、サンプルデータを読み解きながら学びます。
- 「平均」以外の捉え方
- データのばらつき
- データの関係性
- 需要予測の仕方
受講者交流会
3月6日(水曜)
データを正しく読み取る(演習)
講師: 服部 繁一 中小企業診断士
仕事をする上で触れることの多いデータについて、サンプルデータを読み解きながら、データの読取り方と判断への活かし方を学びます。
- グラフを見る(比較・変化・構成)
- 財務データを見る
- 販売データを見る
- 在庫データを見る
- アンケートデータを見る
問題解決や意思決定に役立つデータ活用の思考フレームワーク(演習)
講師: 服部 繁一 中小企業診断士
思考フレームワークに触れながら、読み取ったデータを問題解決や意思決定への役立て方を身につけます。
- 定量分析と定性分析
- 代表的なフレームワーク
- データ活用のポイントと自社での活用法検討
講師プロフィール
服部 繁一
(はっとり しげかず)
中小企業診断士
上場企業にて、Webシステムの企画・設計・開発・管理、ITコンサルティングなどを経験した後、地域総合経済団体にて、インキュベーション・マネジャーを務める。現在は、中小企業診断士として実務、研究、教育に従事。実務面は、製造業・卸売業・物流業などさまざまな業界の起業希望者から中小企業経営者まで、3,000社以上の経営および創業支援実績があり、特に多角的視点を持った事業計画作成の支援に定評がある。また研究面では、実務を踏まえて情報が中小企業経営に及ぼす影響に関するメカニズムの解明に取り組んでいる。桃山学院大学 ビジネスデザイン学部 准教授、名古屋商科大学 大学院MBAプログラム 客員教授
受講者の声
- データ・情報の見方、とらえ方が大変わかりやすかった。
- 多くのデータも目的や課題に合わせた個人の判断能力も、経験・実績をつけ、レベルアップも重要と感じた。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 瀬戸校 研修担当
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Tel: 0561-48-3401
Fax: 0561-48-2224
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