瀬戸校
No.155 経営トップセミナー(3月)【名古屋】
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2024年3月8日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 24名
- 対象
-
経営者, 経営幹部, 管理者
デジタルの活用、生成AIの活用を検討したい方
研修のねらい
デジタル技術は今、個人の生活では多くの人がユーザーとして「無意識に」「当たり前に」使っています。一方で、ビジネスの世界においては、「ユーザー」として、また「製品・サービスの生産者・提供者」として、「意識的に」取り入れているでしょうか。
デジタル技術は上手に活用できれば、業務効率化はもとより、これまで届かなかった顧客、開発、新事業進出など、大きく変化できる可能性があります。とりわけここ数年急激な進化を続ける「生成AI」は、仕事のやり方を大きく変える要素を秘めていると言われます。
本研修では、近年のビジネスにおけるデジタル化の動向を概観し、ビジネスツールとして可能性を広げる「生成AI」を理解し、業務品質の向上や作業の効率化そして新たな価値を作り出す過程を考えていきます。
研修の特長
- ビジネスにおけるデジタルの力、最新の動向を学びます。
- 「生成AI」をビジネスで活用するために必要な知識や事例、導入する場合の留意事項を学びます。
- 「生成AI」などデジタル技術を活用して何を目指すかを想像し、ディスカッションします。
カリキュラム
3月8日(金曜)
開講式・オリエンテーション
デジタル化の動向、企業経営におけるデジタル
講師: 坂田 淳一 桜美林大学教授
デジタル化によるビジネスの急速な変化の動向について学びます。
- ビジネスにおけるデジタル活用の最新動向
- AIの事例動向
- 中小企業におけるデジタル活用の可能性
ビジネスにおける生成AI
講師: 富田 良治 TITC合同会社代表社員
企業経営における生成AIの活用の可能性を紐解きます。
- 生成AIとは?
- 何ができる? 積極的に社内で進めるべきか?
- 活用事例、開発事例
※画面で実践しながら学びます
具体的な取組を考える
講師:
坂田 淳一 (前掲)
富田 良治 (前掲)
受講者からの疑問などをもとに、2名の講師によるトークセッションや受講者同士のディスカッションにより、自社で生成AIを活用するヒントを掴みます。
- 生成AIをビジネスで活用するには?何のために活用するのか?
- 人間が積極的に従事すること、人間の強み
質疑応答
グループワーク
講師プロフィール
坂田 淳一
(さかた じゅんいち)
桜美林大学 教授
早稲田大学理工学術院大学院情報通信研究博士課程卒業、博士(情報通信工学) 中小企業総合事業団(現:中小機構)、アーサー・アンダーセン(株)、東京工業大学准教授を経て現職。専門は、情報通信工学、情報科学、IoT、AI、デジタルビジネス。著作:CIO学概論(東京大学出版・共著)、イノベーションを加速するオープンソフトウエア(静岡大学学術出版・共著)等。現在、医工連携による大学発ベンチャー企業で医療機器の製造販売にも携わっている。(独)中小企業基盤整備機構構 中小企業アドバイザー(人材支援)
富田 良治
(とみた よしはる)
TITC合同会社 代表社員
中小企業診断士、ITストラテジスト、電気通信大学非常勤講師(データ分析)。SEとして主にWebシステム開発に16年従事の後、IT経営コンサルタントとして独立。データ分析、IT導入支援、Webマーケティングを得意とする。データ分析に関する研修・セミナー実績が多数ある。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 瀬戸校 研修担当
-
Tel: 0561-48-3401
Fax: 0561-48-2224
お問い合わせフォーム