瀬戸校
No.112 心理的安全性の高い組織づくり【名古屋】
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2023年6月7日(水曜)
~2023年6月8日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 24名
- 対象
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経営幹部, 管理者
・部下の積極性をもっと引き出したい方
・成果の出せる組織やチームを目指す方
・社員が働きやすい、活気のある職場を作りたい方
- 場所
研修のねらい
変化の激しい環境のもと、多様な社員の働く職場では、立場や経験・価値観の違いから「わからないと言えない」「悪い情報を隠す」「批判をためらう」「新しいアイデアを思いついても言えない」といった場面が見られることがあります。
この研修では、それらの一因とされる「心理的に不安な状態」を理解し、まずは自分自身の不安への対処法を知り、そして、部下が安心して動ける「場」や「しかけ」を具体的に学びます。これらを通して、「働き甲斐のある職場」そして「成果が出るチーム」の実現を目指します。
研修の特長
- 心理的安全性がこれからの職場に欠かせない概念であることを理解します。
- 自分と部下を心理的に安全な状態に導くための心構えや、部下への接し方が学べます。
- 自社にとって望ましい職場やチームの姿を考え、そこに至るための管理者としての行動計画を作成します。
カリキュラム
6月7日(水曜)
開講式・オリエンテーション
心理的安全性とは
講師: 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
- なぜ今、心理的安全性が求められるのか
- なぜ日本人は意欲を失っているのか
- 心理的安全性の不足が引き起こす4つの不安とその症状
- 心理的安全性を高める事=甘やかしという誤解
- 事例研究「不安な時どう行動したらよいか」
心理的安全性を実現するリーダーの心構え
講師: 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
- 心理的安全性を高めるために必須の心理的マネジメント
- 心理的マネジメントのためのセルフヘルプ ABCDE理論
- 心理的安全性を実現するリーダーシップ
- 事例研究「反応的行動と創造的行動」
- 自己効力感と自律性を高めるための目標設定方法
- 部下のモチベーションを最大化するための方法
6月8日(木曜)
心理的安全性を実現するリーダーの心構え
講師: 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
同上
(休憩12時半~13時半)
心理的安全性を実現するコミュニケーション
講師: 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
- 心理的安全性を守りながら、言いにくいことを部下に伝えるには
- 部下の抵抗感を引きださない共感コミュニケーション
- 共感コミュニケーション、4つのステップとその実践
心理的安全性を高めて成果を上げるために
講師: 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
- 自分自身の言動をチェックリストで確認してみよう
- 心理的安全性を高めて組織の成果を上げるための実践計画の策定
閉講式
講師プロフィール
溝井 伸彰
(みぞい のぶあき)
溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
明治大学政治経済学部卒業後、(株)国連社、(株)ODS(株)ミツウロコを経て(株)ティビーシーでコンサルティング事業部長就任。ベンチャー支援のため専門家を組織しベンチャー企業、中小企業に対するコンサルテーションを実施。その後、独立。起業家の育成、創業支援及び経営コンサルティングを行う。コンサルティング実績は、試作業、広告業、美容業、美容ディーラー業、専門商社、整体業、樹脂製品問屋業等多岐にわたる。中小企業基盤整備機構などでアドバイザーを務めるなど、各方面で活躍中。中小企業診断士。著書に『となりの「美容院」が儲かっている本当の理由 誰でも今日からやれる5つのアクション』(ぱる出版)、『なぜか上手くいく社長の、「失敗しない」しくみ 大振りで狙う勝ちより負けをなくす経営 困難突破マニュアル』(ぱる出版)、『小さな会社の「移転・引越し」マニュアル スリムな組織に合ったオフィス環境へ』[共著](ぱる出版)。
受講者の声
- 具体例が分かりやすかったため、よく理解できました。
- 心理的安全性と学習性楽観主義が企業内でとても重要だと感じました。
- 心理学面からの講義がとても新鮮でした。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 瀬戸校 研修担当
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Tel: 0561-48-3401
Fax: 0561-48-2224