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金沢キャンパス

【講座レポート】わかる・できる!5S実践講座(5月終講)

  • 5S活動が上手くいかない理由をグループで整理する様子
  • 講師が受講生の質問に丁寧に回答する場面

「手法だけでは続かない」5S活動の本質に気づいた!

  • 5月20日〜21日の2日間にわたり、「わかる・できる!5S実践講座」を開催しました。ご受講いただいた皆様、誠にありがとうございました。

    今回の講座では、5Sの基本を実務にどう落とし込むかに焦点を当て、「なぜ5Sがうまくいかないのか?」を参加者同士で考え、現場で活かすための視点や工夫を共有しました。製造業や卸売業等、さまざまな業種から参加があり、多様な立場の目線から学びを深め合う貴重な機会となりました。

主な学び

  • “やり方”だけでは続かない。まずは「なぜやるのか」を現場と共有することが重要
    • 活動の効果や目的が曖昧なままだと、現場は動かない。5Sがなぜ必要なのかを伝えることが第一歩。
  • トップの本気度が現場を動かす。小さな成功の積み重ねが、ボトムアップによる継続的改善を生む
    • 経営層が本気で取り組む姿勢を示すこと、そして現場の小さな成功を積み上げることが定着のカギ。
  • 「目で見てわかる」状態づくりが職場の質を高める
    • 情報や状況を視覚的に伝えることで、異常の早期発見や改善活動の加速につながる。

受講者の声

  • 5S委員会を作って、スモールスタートで少しづつ5Sを会社全体に広めたい。
  • ルール作りや色分けなどで見える化させることが重要。見たらわかるが一番いい。
  • 赤札を上手く活用したい内容でした。赤札を使うことでムダな在庫を減らせそう。

まずは一歩から。現場での実践を応援しています!

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お問い合わせ

北陸本部人材支援部

電話番号:076-223-5573

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