広島校
No.48 心理学を活用した「やりがいをもって働ける」会社づくり
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年2月21日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全1日(7時間)
- 受講料
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16,000円
- 定員
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40名
(内訳)会場受講 30名・Zoom受講 10名 - 対象
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経営者・経営幹部等
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お申込み時に「その他コメント欄」に、会場受講希望・Zoom受講希望のいずれかをご入力ください。
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- 場所
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広島校、Zoom
研修のねらい
企業活動では、隠れた本音やニーズ(希望や期待)を読み解き、相手の不安や悩みなどの感情に寄り添った対応がしばしば求められます。
リーダーは、社員のバイタリティや会社の活力を高めるためにも、心のメカニズムを理解し、状況に応じた振る舞いができるよう自らを高めることが大切です。
本研修では、信頼関係を深めるビジネス心理学の基本や組織全体の活性化につながる心理のメカニズムを学び、事例や演習を通じて社員がやりがいをもって働ける会社をつくるポイントを掴みます。
研修の特長
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リモート(Zoom)受講も可能なので遠方等で来校が難しい方も受講できます。
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組織運営と心理学のつながりについて理解します。
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明日から使えるビジネス心理学の実践方法をわかりやすく解説します。
カリキュラム
2月21日(金曜)
- 8時50分~9時00分
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開講式・オリエンテーション
- 9時00分~12時00分
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イキイキと働く会社を作るための心理学のポイント
講師:溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
内容:部下が仕事を自分事として捉え、イキイキと活力をもって仕事に取り組むことは、組織により大きな成果をもたらします。そのためには、部下の心の動きを丁寧に汲み取りながら、より深い信頼関係を構築していく意識が大切です。ここでは、やりがいを持って働ける環境をつくるため、心理学の基礎知識について事例を交えて学びます。-
人的資本経営のための三つの概念(狭義の人的資本、社会関係資本、心理的資本)
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日本のワークエンゲージメントの水準
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グループ討議 若手が定着しない会社、定着する会社の違いは何か?
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ワークエンゲージメントの基礎的理解
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ワークエンゲージメントを支える二大概念
心理的安全性
自己効力感 -
マネジメントの変遷とリーダーシップ
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- 13時00分~17時00分
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心理的安全性を高め、自己効力感を養う心理学の活用法
講師:溝井 伸彰(前掲)
内容:信頼関係を深め、より大きな成果を上げるため、ビジネスシーンで使いたい身近な心理学の実践ポイントについて、事例や演習を交えて具体的に学び、活力ある組織づくりやご自身の魅力づくりを検討します。-
イキイキ働く職場づくりを事例で学ぶ
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事例検討(1)心理的安全性の低い会社の心理的安全性をいかに高めるか
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事例検討(2)上司の心理的安全性についての誤解
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事例検討(3)自己効力感の低い部下の自己効力感をいかに引き上げるか
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部下に対する効果的な叱り方とは
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ご自身のエンゲージメントを高め、リーダーシップを磨くためのプラン作成
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- 17時00分~17時10分
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終講式
内容:修了証書の交付(Zoom受講者には別途郵送)
講師プロフィール
溝井 伸彰(みぞい のぶあき)
- 所属・役職:
- 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
- 略歴:
- 中小機構アドバイザー。中小企業診断士・公認心理師・日本人生哲学心理学会監事。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。戦略経営、新規事業開発、ワークエンゲージメント開発を中心にした組織開発を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。