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広島校

No.01 決算書の読み方入門講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付終了
研修日程
2023年4月17日(月曜)
~2023年4月19日(水曜)
研修期間(時間)
全3日(21時間)
受講料
32,000円
定員
35名
対象
管理者, 新任管理者
場所
広島校

研修のねらい

決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書を交えて具体的に学びます。

研修の特長

  • 経理・財務に関する知識がない方にも、わかりやすく説明します。
  • 決算書の数字の意味など、財務の基礎知識を学びたい方におすすめの研修です。
  • 決算書を通じて経営状況の把握や、今後の事業展開に関する意思決定の手がかりを学びます。

カリキュラム

4月17日(月曜)

8時50分~9時00分

開講式・オリエンテーション


9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分)

決算書と財務の基礎

講師: アジア太平洋マネジメント 代表 青木 道生

内容:

決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。

  • 財務会計と管理会計の違い
  • 貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)の見方
  • B/SとP/Lにおける重要な用語の定義と解説
  • ケースに基づく各種シミュレーション
  • 損益分岐点の考え方と実務での使用法

17時15分~18時30分

受講者交流会

内容:

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受講者交流会は当面の間中止いたします。開催する場合は改めてご案内いたします。


4月18日(火曜)

9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分)

事例で味わう決算書の奥深さ

講師: アジア太平洋マネジメント 代表 青木 道生

内容:

各勘定科目の意味や企業活動の背景について具体的な事例を交えて学びながら、モデル決算書を読み解きます。

  • ケースから見るB/SとP/Lにおける企業の戦略的背景
  • ケースから見る数値変動時の経営判断の見方
  • 利益とカネの違いの考え方・キャッシュフロー(CF)の考え方と簡易的な見方
  • ケースから見るCF計算書における企業の戦略的背景

4月19日(水曜)

9時00分~17時00分
(昼休12時00分~13時00分)

決算書から読む企業活動のヒント(演習)

講師: アジア太平洋マネジメント 代表 青木 道生

内容:

モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えて学びます。

  • 実際の企業決算書でB/S・P/Lを読み解く
  • B/Sにおける健全性の分析の仕方
  • P/Lにおける収益性の分析の仕方
  • CFより導かれる利益水準の適正値の考え方
  • P/Lベースでの予算のつくり方
  • 予算P/Lの数値達成のための戦略と体制の検討

17時00分~17時10分

終講式

内容:

修了証書の交付


講師プロフィール

青木 道生
(あおき みちお)
アジア太平洋マネジメント 代表

ロサンゼルス、カナダ留学を経て、金融機関勤務。アジア太平洋マネジメント代表、株式会社アジア太平洋トレーディング代表取締役、その他複数社の取締役を務める。
金融・財務及び企業再生のコンサルタントとして、多くの企業の再生に携わる。中小企業大学校(広島校・直方校・人吉校)講師、全国の商工会議所や行政機関及び上場企業を含む民間企業での講義・講演を多数務める。
特に指標や比率に依存しない決算書の読み方は、初心者にも分かり易いと定評があり、机上の空論ではない、実務的見地からの財務分析を実践する。

備考

  • カリキュラムは都合により変更となる場合がありますので予めご了承ください。
  • 自社の決算書(3期分)をご持参いただきますと、理解がより深まります。
    (必須ではありません。また、当校に提出することや他の受講生に公表することはありません。)
  • 決算書…本研修では、「貸借対照表」、「損益計算書」及び「キャッシュフロー計算書」の3種類とします。

お問い合わせ

広島校 研修担当
Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201

アクセス

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資料請求・お問い合わせ

資料請求、問い合わせはお問い合わせページをご確認ください。

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