広島校
No.45 組織風土づくりの考え方・進め方(広島駅前開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2024年2月20日(火曜)
~2024年2月22日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 25名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
研修のねらい
働きやすい職場環境を整え、一人ひとりの能力を最大限引き出す組織風土をつくるため、目指すべき組織像に向け、信頼関係の構築、変革へのチャレンジ等について、事例を交えて学びます。
研修の特長
- 企業文化・価値観の共有できる組織とはどのような組織かを学びます。
- 協働・協調する社員を育てるポイントを学びます。
- 職場内での信頼関係を構築するポイントを学びます。
カリキュラム
2月20日(火曜)
開講式・オリエンテーション
組織風土とは
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
持続可能な経営に不可欠の要素である「社員がイキイキと働ける職場を築く」ため、組織風土づくりの基本的な考え方を理解し、今後の方向性のヒントを探ります。
- 自社を取り巻く環境変化と、適応する組織づくり
- なぜイキイキした組織風土が求められるのか
- 自社研究(1) 自社の組織風土の現状と課題(演習)
企業ミッション・ビジョンの共有と浸透
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
組織風土を構築する際に不可欠となる「組織としてのビジョンや方向性」の重要性について、事例を交えて学びます。
- 持続可能な経営と組織風土の関係
- 経営の未来、これからの方向性を考える
- 自社研究(2) 自社のビジョン共有の現状と課題(演習)
2月21日(水曜)
(昼休12時00分~13時00分)
信頼関係を高めるコミュニケーション
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
組織を活性化させ、信頼関係を高めるために効果的なコミュニケーション方法を学び、演習を交え、組織風土を見直す際の取組方法への理解を深めます。
- 組織を活性化させるコミュニケーション
- 自社研究(3) 自社のコミュニケーションの現状と課題(演習)
自律型人材を育てる仕掛けづくり
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
組織の核を担う協働意欲の高い人材を育てるポイントを理解し、組織の意思決定プロセスの構造や組織運営の留意点、改革の進め方について演習を通じて学びます。
- 自律型人材を生み出す仕事の任せ方
- 自社研究(4) 自社の人材育成の現状と課題(演習)
2月22日(木曜)
自律型人材を育てる仕掛けづくり
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
組織の核を担う協働意欲の高い人材を育てるポイントを理解し、組織の意思決定プロセスの構造や組織運営の留意点、改革の進め方について演習を通じて学びます。
- 自律型人材を生み出す仕事の任せ方
- 自社研究(4) 自社の人材育成の現状と課題(演習)
自社の変革シナリオ作成(演習)
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
自社の課題整理と事例演習での気づきを踏まえ、未来に向けて「組織を変える」ために、まず「自分がどう変わるか」イメージし、研修のまとめとして自社の変革シナリオを検討します。
- 自社の組織風土の変革に向けた課題整理
- 自社研究(5) 自社の変革シナリオ:チャレンジ宣言
終講式
講師プロフィール
佐藤 康二
(さとう こうじ)
株式会社エム・イー・エル 取締役
福岡大学商学部商学科卒業後、民間企業勤務を経て起業。その経験を活かして1995年に株式会社エム・イー・エルに入社し、コンサルタントに転身。
現在、同社取締役として企業の業績向上コンサルティングや組織活性化・人材開発の支援を行う。「なぜ、人は本気で働かないのか?」等の著作を含め、組織開発を通じた業績向上、売上アップをテーマに顧客接点の水準を高める価値づくりと、社員がイキイキ働ける職場づくりに注力。
理念を重視したビジョン型経営を中小企業に導入し、目標設定と計画立案、その実行と進捗管理までを支援して多くの顧問先で業績向上を実現している。
中小企業大学校をはじめ公的機関での研修講師としても豊富な実績を有する。
備考
カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。お問い合わせ
- 広島校 研修担当
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Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201