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東京校

No.27 チームで成果をあげるマネジメント術

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2026年1月14日(水曜)~1月16日(金曜)

研修期間(時間)

全3日(21時間)

受講料

32,000円

定員

30名

対象

管理者、新任管理者層

  • チームの生産性向上を考えている方
  • 効果的な動機付けを図り、チームの士気を高めたい方
  • チームを活性化させて目標を達成したい方
場所

東京校

研修のねらい

管理者には、絶えず成果を出していくことが求められます。そのためには、自分のチームメンバー一人ひとりのやる気を高めて、ありったけのチーム力を引き出す働きかけをする必要があります。
本研修では、チームのメンバーが相互に認め合い、所期の業績目標を達成するために必要なチームの作り方について講義と演習を交えて学び、自社のチームで実践する行動計画を作成します。

研修の特長

  • 成果を出すチームづくりに求められるリーダーの在り方と行動について、講義と演習を組み合わせて学びます。
  • チームメンバーの力の引き出し方をロールプレイを交えて学び、受講者相互の気づきを共有します。
  • 自社の職場ですぐに実行できる行動計画書を作成します。

カリキュラム

1月14日(水曜)

9時20分~9時40分

オリエンテーション

9時40分~17時40分
(昼休 12時20分~13時20分)

チームを活性化させる管理者の役割と行動
目標達成に必要なチームの構成要因への理解を深めた上で、管理者としての役割と行動について学びます。

  • 1、なぜ今チームマネジメントなのか
    • 「事例検討」
      なぜ、マネジメントは機能しないのか。
    • チームと集団の違いは何か。
    • マネジメントの時代的変遷。
    • 心理的安全性を引き上げる。
    • 「グループディスカッション」
      ワークエンゲージメントとは何か。日本の現状は。
    • なぜ、今チームで仕事をすることが求められるのか。
  • 2、チームマネジメントのためのリーダーシップとその役割
    • 人的資本、社会関係資本、心理的資本の基本的理解
    • 共通目的の成立の為に何をなすべきか。
    • 「事例検討」
      マネジャーのためのREBT(ポジティブ心理学の中核に位置付けられる論理療法)
17時55分~19時25分

交流会
研修初日終了後に交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。
なお、都合により中止する場合がございますので予めご了承ください。

1月15日(木曜)

9時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分)

チームマネジメントの実践的な手法(演習)
組織の成果をあげるための働きを理解するとともに、チームマネジメントを実践するコツを演習を交えて学びます。

  • 1、人的資本経営を支える心理的資本を知り、開発する
    • なぜ今心理的資本開発が重要なのか。
    • 「事例検討」
      自信、やる気を持てない部下に対するマネジメントの対処
    • ワークエンゲージメントと心理的資本の関係と心理的資本の4要素
    • (1)
      エフィカシー(自己効力感の開発の基礎)とショートディスカッション
    • (2)
      ホープ(意志の力と経路探索の力の開発の基礎)とショートディスカッション
    • (3)
      レジリエンス(乗り越える力の開発の基礎)とショートディスカッション
    • (4)
      オプティミズム(柔軟な楽観力の開発の基礎)とショートディスカッション
    • 「ロールプレイ」
      心理的資本の低い部下との対話をいかに進めるべきか。
  • 2、チームマネジメントを強化するためのツールの理解
    • チームマネジメントを実現するためのアプリシエイティブ・インクアイアリー(良いところ、強いところ探しから始める組織開発の手法)の理解
    • エフィカシー(自己効力感)の振り返り作業と行動計画づくり
    • チョイスポイント(ポジティブ心理学「ACT」に基づく、ネガティブな思考、感情に引きずりまわされず、成果に向かうための方法論)シート等

1月16日(金曜)

9時20分~16時20分
(昼休 12時20分~13時20分)

チームマネジメントの実践的な手法(演習)
組織の成果をあげるための働きを理解するとともに、チームマネジメントを実践するコツを演習を交えて学びます。

  • 1、人的資本経営を支える心理的資本を知り、開発する
    • なぜ今心理的資本開発が重要なのか。
    • 「事例検討」
      自信、やる気を持てない部下に対するマネジメントの対処
    • ワークエンゲージメントと心理的資本の関係と心理的資本の4要素 
    • (1)
      エフィカシー(自己効力感の開発の基礎)とショートディスカッション
    • (2)
      ホープ(意志の力と経路探索の力の開発の基礎)とショートディスカッション
    • (3)
      レジリエンス(乗り越える力の開発の基礎)とショートディスカッション
    • (4)
      オプティミズム(柔軟な楽観力の開発の基礎)とショートディスカッション
    • 「ロールプレイ」
      心理的資本の低い部下との対話をいかに進めるべきか。
  • 2、チームマネジメントを強化するためのツールの理解
    • チームマネジメントを実現するためのアプリシエイティブ・インクアイアリーの(良いところ、強いところ探しから始める組織開発の手法)理解
    • エフィカシー(自己効力感)の振り返り作業と行動計画づくり
    • チョイスポイント(ポジティブ心理学「ACT」に基づく、ネガティブな思考、感情に引きずりまわされず、成果に向かうための方法論)シート等
16時20分~17時20分

チームマネジメントのための行動計画づくり(演習)
自社・自部門のワークエンゲージメントと心理的資本の関係から、行動計画づくりを実施します。

17時20分~17時30分

修了証書の授与

講師プロフィール

溝井 伸彰

溝井 伸彰(みぞい のぶあき)

所属・役職:
溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
略歴:
中小機構アドバイザー。中小企業診断士・公認心理師・日本人生哲学心理学会監事。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。戦略経営、新規事業開発、ワークエンゲージメント開発を中心にした組織開発を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。

備考

  • カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
  • 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行っていただきたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ちください。

アクセス

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