東京校

No.17 トップセミナー1 ビジネス心理学を活用した会社づくり 【港区虎ノ門開催】
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年6月5日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全1日(6時間)
- 受講料
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16,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者、経営幹部、後継者
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経営陣としてのコミュニケーション技術を高めたい方
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会社全体をもっと元気にしていきたいと思っている方
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次世代を牽引する真のリーダーを育成したい方
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研修のねらい
企業が魅力ある商品・サービスを有していても、現場で先頭に立って組織を牽引するリーダーがチームをまとめ、顧客満足の視点で経営活動と一体となって実践していかないと高い成果につなげることはできません。そのためには、社長や経営幹部が社員の主体性を高める効果的なコミュニケーションスキルを実践しながら、組織の要となる真のリーダーが育つ環境づくりに取り組むことが不可欠となります。
本セミナーは、「リーダーが育つ強い組織のつくり方」について身近な心理学の視点から具体的に解説し、受講後の職場での実践を想定した演習を十分に行いながら、会社の経営陣が身に付けるべきコミュニケーションスキルやその効果的な活用法を具体的に学びます。
研修の特長
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社員の成長意欲を高める心理のメカニズムを学びます。
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ビジネス心理学を活用したコミュニケーションの実践ノウハウや具体的な活用法をわかりやすく解説します。
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リーダーが育つ環境を作る具体策を検討し、研修成果として持ち帰ります。
カリキュラム
6月5日(木曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~12時30分
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会社を元気にするための経営トップの役割と言動
社員が主体的に仕事に取り組み、職場のリーダーへと育っていくためには、自らの仕事への想いやあるべき姿を語り合い、失敗や成功を重ねながら能力や個性を伸ばし、その活躍をチーム内で認め合える風通しの良い組織づくりを経営トップが率先して行うことが求められます。
この科目では、組織の上に立つ者として社員のやる気や能力を引き出すための考え方について、身近な心理学の視点から具体的に学びます。
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「心理学で考える経営トップのあるべき姿」
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・組織の上に立つ者に求められる言動と自己管理
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・中間管理職と経営陣の役割の違い
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・社員から嫌われる社長像・タイプ
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・社員が育つ心理のメカニズム
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・活力のある組織の特徴と共通点
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・社員が育つ機会づくりのヒント
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・事例紹介
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- 13時30分~16時30分
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真のリーダーが育つ職場環境をつくるコミュニケーションの実践ノウハウ
社員の頑張りたい気持ちを高め、その成長を促すために必要な経営トップとしてのコミュニケーションや会社として取り組むべき具体策とその実現のための行動計画を立案していただき、講師のアドバイスを受けて、研修成果として持ち帰ります。
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「自社分析」
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・これまでの人材育成の振り返りと問題点の整理
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・自社に求められているリーダー像を描く
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・職場環境と自身のコミュニケーションスキルの改善策
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・社員の自主性を伸ばすためのアイデア出し
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「リーダーが育つ方策づくり」
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・風通しの良い職場の実現策
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・社員が発言する機会を増やす工夫
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・新たに始める社内コミュニケーションの具体策
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・仕事の楽しさや達成感を実感してもらうための取り組み
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・経営トップとして明日から実践する行動目標
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- 16時30分~16時40分
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修了証書の授与
講師プロフィール
荻須 清司(おぎす きよし)

- 所属・役職:
- 株式会社エニシードコンサルティング 代表取締役
- 略歴:
- 東証一部住宅設備機器メーカー、エクステリアメーカーなどで、営業、人事、法務、経営企画に従事。M&A、海外現地法人設立、株式店頭公開業務にも携わり、2005年より名古屋ワークスマネジメントオフィス代表。2013年に株式会社エニシードコンサルティングを設立し、現職。名古屋商科大学マネジメント研究科客員教授。
資格は中小企業診断士、特定社会保険労務士、行政書士、キャリアカウンセラー、NLPマスタープラクティショナーほか。
専門分野は経営改善(戦略構築・マーケティング、経営革新、創業支援)、人事組織構築(人材育成研修、評価・賃金制度)、会社設立支援等。
中小企業大学校でのゼミナール及び研修講師では熱心かつ丁寧な指導が高い評価を受けている。著書「間違いだらけの人事制度」(ギャラクシーブックス)は、2017年10月にAmazon企業経営の部でベストセラー 1位を獲得。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行っていただきたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ちください。