東京校
No.78 社員がいきいき働く職場づくり【虎ノ門開催】
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年1月15日(水曜)~2025年1月16日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者、経営幹部
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職場づくりに悩んでいる方
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社員育成に悩んでいる方
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部下の柔軟性を引きだしたい方
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- 場所
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中小企業基盤整備機構 本部 9階会議室(東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル)
研修のねらい
「なぜか、部下が辞めてしまう」、「部門一丸となって働けていない」などの悩みを抱える中小企業において、「働きやすく、働き甲斐のある職場」と「心理的柔軟性を持ち、強くしなやかメンタルを持つ社員への育成」の二つの観点でマネジメントすることが重要です。
本研修では、ワークエンゲージメントの意義を理解した上で、社員が成果達成に向けて活き活きと働くための方法を実践的に身につけます。その上で、自社・自部門のワークエンゲージメントプランを作成します。
研修の特長
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ワークエンゲージメントの概念が理解できます。
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社員が活き活きと働くための具体的な方法が学べます。
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働きやすい、働き甲斐のある職場づくり計画を作成します。
カリキュラム
1月15日(水曜)
- 8時50分~9時00分
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オリエンテーション
- 9時00分~12時30分
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エンゲージメントの基本
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ワークエンゲージメントの全体像について、事例を通じて理解します。
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ワークエンゲージメントとは何か
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なぜ、今ワークエンゲージメントが注目されているのか
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ワークエンゲージメントが高い職場と低い職場
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- 13時30分~17時00分
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エンゲージメント形成に向けた具体的な方法
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働き甲斐と働きやすさを育む職場を目指すための具体的な方法について、事例などを通じて学び、職場や自身の現状を分析します。
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仕事の負担の減少
働く人の満足につながる要因と不満につながる要因の整理
仕事の心理的・物理的負担への気づきと改善
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働き甲斐と働きやすさを育む職場づくり
心理的安全性、マネジメント、思いやりのある企業文化の形成、自分も相手も尊重するコミュニケーション - ・
強くしなやかメンタルを持つ社員への育成
心理的回復力(レジリエンス)の高い社員育成。主体性を育む社員育成
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1月16日(木曜)
- 9時00分~15時00分
(昼休 12時30分~13時30分) -
前日の続き
- 15時00分~17時00分
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エンゲージメントプランの策定
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2日間の研修を振り返り、働きやすい、働き甲斐のある職場づくりに向けた自社・自部門の計画を作成して、研修のまとめとします。
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- 17時00分~17時10分
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修了証書の授与
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講師プロフィール
溝井 伸彰(みぞい のぶあき)
- 所属・役職:
- 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
- 略歴:
- 中小企業診断士。中小機構アドバイザー。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。事業戦略、マーケティング、営業、ビジネスモデル構築の支援を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、光産業創成大学院大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。