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東京校

No.47 改善ポイントが見える品質管理講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

定員間近

研修の概要

研修日程

2024年9月10日(火曜)〜2024年9月12日(木曜)

研修期間(時間)

全3日(21時間)

受講料

32,000円

定員

20名

対象

管理者,新任管理者

  • 品質管理を体系的に学びたい方
  • QC7つ道具を活用した課題解決を学びたい方
  • 自社の不良ゼロ化に取り組みたい方
場所

東京校

研修のねらい

取引先がより高いレベルで要求する品質に対応するためには、出荷検査だけでなく全社的な品質管理の体制構築が必要です。
本研修では、顧客からの信頼を高め、品質不良による損失をなくすために、品質を製造工程で作り込むQC(クオリティコントロール)の考え方とその管理の進め方を学びます。また、自社の品質管理の改善に向けた検討に取り組みます。

研修の特長

  • 改善を実践し、不良品を生まない製造現場を確立する品質管理手法が理解できます。
  • 経験の浅い品質管理担当者でもわかりやすくQC7つ道具による品質管理手法を学べます。
  • 「見える化」による改善効果を実地に感じ取ることができます。

カリキュラム

9月10日(火曜)

9時20分~9時40分

オリエンテーション

9時40分~17時40分
(昼休 12時20分~13時20分)

品質管理と改善の基本的な考え方・進め方
品質管理、品質保証について基本的な考え方を学びます。また、事実をもとに現状を把握することや、PDCAを回すなど、品質管理の取り組みのポイントを学びます。さらに、QC7つ道具をはじめとした品質の管理と改善の基本手法について、豊富な事例を交えて学びます。

  • 品質管理部門の意義・目的
  • 品質管理・改善の基本的な考え方と進め方
  • 品質管理の基本手法(QC7つ道具)
  • QC7つ道具を活用した問題解決(演習)
17時55分~18時55分

交流会
研修初日終了後に交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。
なお、都合により中止する場合がございますので予めご了承ください。

9月11日(水曜)

9時20分~12時20分

不良の原因追及と再発防止
不良が発生する仕組みを知り、その再発防止の取り組み方について学びます。

  • 不良の原因の深堀り
  • 人為的ミスの分析
  • なぜなぜ分析(演習)
13時20分~17時20分

見える品質管理の体系と実施ポイント
PDCAそれぞれのポイントを見えるようにすることで、管理サイクルのスピードを早める「見える品質管理」についてその有効性や概要、具体的な実践方法について学びます。

  • 見える管理・マネジメントの必要性と概要
  • 見える品質マネジメントの体系
  • 見える品質マネジメントの基本的要件
  • 見える品質管理の基本
  • 見える品質管理の実践ポイント

9月12日(木曜)

9時20分~12時20分

見える品質管理の体系と実施ポイント
PDCAそれぞれのポイントを見えるようにすることで、管理サイクルのスピードを早める「見える品質管理」についてその有効性や概要、具体的な実践方法について学びます。

  • 見える管理・マネジメントの必要性と概要
  • 見える品質マネジメントの体系
  • 見える品質マネジメントの基本的要件
  • 見える品質管理の基本
  • 見える品質管理の実践ポイント
13時20分~17時20分

見える品質管理の道具立作成と自社課題の管理方法の改善検討(演習)
見える品質管理に使用する道具立を作成し、自社の品質に係る課題に対する管理方法の改善を検討します。

  • 見える品質管理の道具立作成
  • 自社の品質課題に対する管理方法の改善検討
17時20分~17時30分

修了証書の授与

講師プロフィール

伊東講師イメージ

伊東 辰浩(いとう たつひろ)

所属・役職:
一般社団法人中部産業連盟 東京事業部所長 主任コンサルタント
略歴:
2008年(一社)中部産業連盟入職以来、多数の企業でコンサルティング、教育研修に従事。全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント、経済産業大臣登録中小企業診断士。専門分野は、5S・VM(見える経営・見える管理)活動の推進、品質管理を含むVM-FMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。著書に「モノづくり企業の品質管理大事典」(共著)など。

備考

  • カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
  • 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。

アクセス

この大学校へのアクセス情報はアクセスページをご確認ください。

資料請求・お問い合わせ

資料請求、問い合わせはお問い合わせページをご確認ください。

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