東京校

No.19 トラック運送業の業務改善講座
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
申込終了
研修の概要
- 研修日程
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2024年11月6日(水曜)〜2024年11月7日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(14時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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20名
- 対象
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管理者,新任管理者
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トラック運送業の方
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人手不足対策や生産性向上を図りたい企業の方
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自社の業務改善に取り組もうとしている方
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- 場所
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東京校
研修のねらい
中小企業が99%を占めるトラック運送業界では、ドライバーの高齢化・人手不足が深刻な問題となっています。業界としてもICT活用や原価管理によって「生産性の向上」を図りながら、ドライバーの労働環境の改善に向けて「働き方改革」を推進している状況にあります。
本研修では、トラック運送業界の現状と今後の動向を理解した上で、トラック運送業者が抱えることの多い経営課題から自社の経営課題を整理します。併せて、物流KPI(重要業績評価指標)について学びながら、自社課題の抽出と今後の解決策の検討に取り組みます。
研修の特長
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トラック運送業界の今後の展望や課題について理解します。
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生産性向上や働き方改革への取り組み方を学びます。
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他社事例を参考に、自社課題を整理することができます。
カリキュラム
11月6日(水曜)
- 9時20分~9時40分
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オリエンテーション
- 9時40分~12時20分
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トラック運送業界の現状と展望
トラック運送業界の現状と今後の展望について、業界の抱える課題を踏まえて学びます。-
トラック運送業の現状と動向
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ドライバー不足問題と働き方改革
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物流・運送のコスト管理
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ICT活用と今後の技術革新
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- 13時20分~17時40分
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トラック運送業における経営課題と対策の考え方(演習)
トラック運送業者が抱えることの多い経営課題を事例を交えて学びながら、自社の経営課題について検討します。-
トラック運送業者の抱える課題
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輸送効率の向上とコスト削減/ICT活用
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人手不足対策と労働環境改善
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自社の経営課題の整理・検討
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- 17時55分~18時55分
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交流会
研修初日終了後に交流会(参加費:3,000円)を開催する予定です。
なお、都合により中止する場合がございますので予めご了承ください。
11月7日(木曜)
- 9時20分~12時20分
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物流KPIの概要と活用法(演習)
事業や業務の改革・改善を進める上で重要になる物流KPIの考え方と実務での活用方法について事例を交えて学びます。-
目標設定の重要性
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物流KPIの考え方
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物流KPIの実務での活用
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- 13時20分~17時20分
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自社課題の洗い出しと対策の検討(演習)
研修のまとめとして、自社の経営課題を洗い出し、今後のアクションプランの作成に取り組みます。
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荷主連携という考え方
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組織的に推進するための方策
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アクションプランの作成と発表
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- 17時20分~17時30分
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修了証書の授与
講師プロフィール
森高 弘純(もりたか ひろずみ)

- 所属・役職:
- 近代経営システム研究所 代表
- 略歴:
- 1956年福岡県生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、株式会社ビジネスコンサルタント、株式会社ユニティを経て、1983年に独立し、コンサルタントとして活動を始める。専門分野は、中小中堅企業の経営管理、経営戦略、生産管理、原価計算、情報システム。コンサルティング実績は、(公社)全日本トラック協会、(公社)熊本県トラック協会、日本貨物運送協同組合連合会、その他民間運送事業者他多数。著書に、「中小トラック事業者のためのITベスト事例集(全ト協)」他。情報処理システム監査技術者。物流経営士資格認定講座の講師としても活躍中。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。