東京校
No.28 職場の問題解決の進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2024年2月13日(火曜)
~2024年2月15日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
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管理者, 新任管理者
・職場の問題に悩んでいる管理者
・論理的思考法を身につけたい方
・現場改善のリーダーの方
- 場所
- 東京校
研修のねらい
管理者は業績目標の達成のために、日々の業務において直面する様々な問題に対して適切に判断を下し、チームをまとめ迅速な解決・対応にあたる能力が求められている。さらに変化の激しい経営環境下では発生する問題の質・量ともに複雑さを増すとともに、より正確・迅速な対応が必要となります。
本研修では、こうした問題に正しく対応するため、各種の思考法により、問題の本質を見極め、解決策を導き出す道筋を身につけます。また、管理者の業務の効率化に資するとともに職場での実践につなげます。
研修の特長
- さまざまな角度から創造的にアイデアを出して具体策を講じる手法を学びます。
- 経験と勘に頼むのではなく、問題発見の切り口を理解し、解決の手順が可視化できるようになります。
- 指示命令と前例を重視しがちな組織から、自律型組織へと変わるきっかけづくりになります。
カリキュラム
2月13日(火曜)
オリエンテーション
(昼休 12時40分~13時40分)
問題の本質を見極める
問題とは何か、理解するとともに発見から解決までの一連のプロセスを学びます。特に、管理者においては「課題形成」が重要な任務になることを理解します。
- なぜ、問題解決に取り組むのか
- 問題とは(問題の本質)
- 問題発見・解決のプロセスを流れで理解する
- 課題形成の方法(状況分析)
2月14日(水曜)
(昼休 12時20分~13時20分)
問題解決に必要な論理思考と実践のしかた
問題解決に必要な論理思考の基礎を学び、問題解決の実践的な進め方を、ケースを用いて実践的に学びます。
- 論理的思考法の基礎
- 帰納と演繹、ピラミッドストラクチャー、ロジックツリーとMECE
- 社内(組織)を巻き込むコミュニケーションスキル
- 原因分析の実践
- 対策立案の実践
2月15日(木曜)
意思決定力向上の手法
これまで学んだ問題解決技法を活用して意思決定の実践力を磨きます。
- インシデントプロセスの演習を通じた、問題の把握から意思決定までのプロセスの実践
職場の問題解決策の検討(演習)
自組織のあるべき姿(ありたい姿)を明確にし、現状分析と共に課題を形成します。さらに課題解決のための実効策を検討します。
- 問題解決(ビジョン実現)へつなげるアクションプランの作成
- 相互支援から得られるアドバイスを踏まえた、アクションプランのブラッシュアップ
修了証書の授与
講師プロフィール
渡辺 章二
(わたなべ しょうじ)
SDSネットワーク 代表
1963年横浜市生まれ。明治大学卒業後、横浜市職員、(株)東京ストレスマネジメントを経て2009年にSDSネットワークを設立。個人と組織の活性化のための研修プログラムを企画・運営。30年間に渡って大手企業や地方自治体等の研修の講師を担当し、受講者数は1万名を超える。現在は、「組織も個人もビジョン実現のための資源を内に持ち、新たな資源を手に入れる力も内に持っている」という基本姿勢のもと、組織開発、キャリアデザイン、部下育成力強化、メンタルヘルス、マネジメント、リーダーシップ、問題解決などの研修を通じて組織と個人の活性化に貢献し続けている。
備考
- カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
- 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
申し込みから受講までの流れ
初めて研修を受講される方は、以下のページもご覧ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校東京校 企業研修課
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Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685