三条校

No.79 人と組織を動かすコミュニケーション講座【松本開催】
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年8月19日(火曜)~8月29日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(18時間)
- 受講料
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29,000円
- 定員
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15名
- 対象
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管理者、新任管理者
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自身のコミュニケーション力を高めたい方
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職場のコミュニケーションを活性化させたい方
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活発に発言が出る会議の進め方を学びたい方
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研修のねらい
仕事への意識や価値観、働き方が多様化し、リモート環境による業務も定着した中、職場の円滑な意思疎通を図り、個々のモチベーションを高め、やる気を引き出すためにはコミュニケーションが不可欠です。管理者には組織を活性化するため、コミュニケーション能力を向上し、部下やメンバーと良好な関係を築くことが求められます。
本研修では、管理者に求められるコミュニケーションスキルを高め、信頼関係を構築するための方策を演習を通じて学びます。また、自社への浸透、定着、さらに組織活性化へとつなげるために、「人」と「組織」を動かす能力の向上を図ります。
研修の特長
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部下の成長につながるコミュニケーションの取り方を学びます。
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様々な場面設定によるロールプレイングで、新たな気づきが得られます。
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組織活性化につながるコミュニケーションの取り方を見つけます。
カリキュラム
8月19日(火曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~14時30分
(昼休 12時30分~13時30分) -
管理者に求められるコミュニケーション活性化の考え方
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社内コミュニケーション活性化が顧客との良好な関係を構築し、企業の魅力向上が翻って、社員のやる気、社員の定着につながる良好な循環となるための基本的な考え方を学びます。
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リーダーとしての役割と責任
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これからの時代のコミュニケーション
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自らのコミュニケーションスタイルの見極め
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- 14時30分~16時30分
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やる気を引き出すコミュニケーションの実際(演習)
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社内、顧客との関係などさまざまな活動の場面でのコミュニケーションを活性化させ、相互の正しい理解と評価により社員のやる気が創出されます。ここでは、それぞれの場面で、どのようなコミュニケーションを図るべきか、演習を交えて学びます。
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リモート環境でのコミュニケーションのポイント
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コミュニケーションスキルの強化(傾聴力、質問力、伝える力など)
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部下を育てる効果的なコミュニケーションの極意
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「報・連・相」による「場」づくり
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発言を引き出し会議を活性化するしくみ
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8月20日(水曜)
- 9時30分~16時30分
(昼休 12時30分~13時30分) -
やる気を引き出すコミュニケーションの実際(演習)
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前日の続き
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インターバル期間
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課題に取り組んでいただきます。
8月29日(金曜)
- 9時30分~12時30分
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やる気を引き出すコミュニケーションの実際(演習)
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8月20日の続き
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- 13時30分~16時30分
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コミュニケーション力強化プランづくり(演習)
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これまでに学んだことを踏まえて、具体的な行動につなげる自らの行動計画をまとめます。
また、コミュニケーションの範囲をチームから組織に一段階高め、組織活性化を通じた生産性向上の取り組みへつなげるための課題を整理します。- ・
職場のコミュニケーションの現状
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今後の取り組みプランの作成と課題整理
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- 16時30分~16時40分
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修了証書の授与
講師プロフィール
岡田 望(おかだ のぞみ)

- 所属・役職:
- 株式会社ファンタビート 代表取締役
- 略歴:
- 大学卒業後、大手移動体通信会社に入社。代理店営業、財務、人事、総務を担当。2007年、中小企業診断士の資格取得後、独立。
現在、小規模事業者を中心に経営支援を実施する傍ら、企業・官公庁を対象に研修事業を展開している。
中小企業大学校東京校の中小企業診断士養成課程や経営診断基礎(商業コース、ものづくりコース)の講師も務めている。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
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当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。