三条校

No.24 会社を発展させる経営戦略策定講座
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年10月22日(水曜)
2025年10月23日(木曜)
2025年11月25日(火曜)
2025年11月26日(水曜) - 研修期間(時間)
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全4日(26時間)
- 受講料
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36,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者
経営幹部-
自社の経営企画に携わる方
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経営戦略の基本と策定手順を学びたい方
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分析力や戦略理解力を高めたい方
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- 場所
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三条校
研修のねらい
環境変化の激しい中で中小企業が持続的に発展していくためには、他社との差別化を図り自社の優位性を獲得することが重要です。そのためには、自社の経営シナリオとなる経営戦略を打ち出して経営を行うとともに、環境変化にあわせて戦略を柔軟に修正していくことが必要になります。
本研修では、経営戦略の意義や策定プロセスを理解した上で、現状分析の手法や戦略立案の進め方、論理的な思考展開について、演習を交えて学びます。また、インターバルを活用して実際に自社の経営環境分析と戦略立案に取り組むとともに、実効性のある経営戦略の運用方法を理解します。
研修の特長
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中小企業にあった経営戦略策定プロセスを理解し、実行可能性の高い経営戦略を検討します。
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各種フレームワークの活用法が理解でき、自社のビジネスモデルを客観的に把握できます。
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インターバルを活用することで、実際に自社の経営戦略の立案に取り組みます。
カリキュラム
10月22日(水曜)
- 9時20分~9時30分
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オリエンテーション
- 9時30分~17時30分
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経営戦略の意義とその必要性
企業における経営戦略の位置づけとその必要性を考えます。- ・
企業経営と経営戦略の意義
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中小企業の経営と経営戦略
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10月23日(木曜)
- 9時30分~16時30分
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経営戦略の策定プロセスと自社戦略の立案
中小企業にとって実行可能性のある経営戦略にするために、戦略論やフレームワークの活用の仕方を学びます。
また、自社の経営課題を抽出して、経営戦略の立案に取り組みます。
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経営戦略の基本と策定プロセス
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ドメイン(事業領域)の定義
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利益獲得と付加価値創造の仕組み
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クロスSWOT分析
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自社の経営課題の抽出と戦略立案
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インターバル期間
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インターバル課題「自社の現状分析と経営戦略の検討」
前半の講義内容を踏まえ「経営戦略シート」を自社で作成します。
11月25日(火曜)
- 9時30分~17時30分
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自社の経営戦略のブラッシュアップ
インターバルで取り組んだ課題を基に、自社経営戦略のブラッシュアップに取り組みます。
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インターバルの振り返り(ディスカッション)
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自社経営戦略のブラッシュアップ
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11月26日(水曜)
- 9時30分~16時30分
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効果的な運用方法と定着化
経営戦略を実行し、継続して見直しを図り、組織に定着化させる方法を学びます。- ・
実行可能性を高める実践のコツ
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組織づくり、人材育成の重要性
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継続化、定着化のための仕組みづくり
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経営戦略の見直しの進め方
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- 16時30分~16時40分
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修了証書の授与
講師プロフィール
渡辺 進也(わたなべ しんや)

- 所属・役職:
- 有限会社まる進 代表取締役 中小企業診断士
- 略歴:
- 昭和52年、宮城県仙台市生まれ。平成9年に家業を事業承継し、中小企業の経営者となる。赤字累積、売上減少、借入金増加という暗黒時代を経験。平成19年に宮城県知事から経営革新計画の承認を受けたことをきっかけに、業績を V字回復させた。自らの失敗体験やクライアントでの成功体験をもとにしたアドバイスは、わかりやすく実践的で納得できると高い評価を得ている。金融機関や支援機関での支援実績も多数。これまで18年1,800社以上の経営相談に対応し多くの事例に触れ続けている。心を込めた経営戦略、経営計画が売上・資金繰りを善循環させることを自ら実践し、伝え続けている。
著書に「おたく以外にも業者ならいくらでもいるんだよ。…と言われたら 社長が無理と我慢をやめて成功を引き寄せる法則22」など。
中小企業大学校 三条校
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- 0256-38-0770
- FAX
- 0256-38-0777
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- 〒955-0025 新潟県三条市上野原570